今治市長選挙は現職と新人の一騎打ち!2月9日投票 愛媛県
2025/02/06
2026年9月17日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、9月17日に発足した第2次高市改造内閣の人事を政治ジャーナリストの今野忍記者とMCの選挙芸人・山本期日前氏が徹底解説!
今野記者:皇居で認証式があり、9月17日に発足した第2次高市改造内閣です。高市早苗総理と木原稔官房長官、茂木敏充外務大臣、片山さつき財務大臣、小泉進次郎防衛大臣など主要閣僚を軒並み留任して骨格を維持しています。そして林芳正総務大臣が外れました。特徴としては、初入閣が7人いますね。2023年からの派閥の裏金事件に関与した(政治資金収支報告書への記載漏れや誤記載があった)85人のうち39人が党側の処分を受けています。そのうちの元経済産業副大臣の関芳弘さんが文部科学大臣で初入閣。(中略)
MC期日前氏:不記載事件あるいは裏金事件で元々、西村康稔さんや萩生田(光一)さんとか旧安倍派の人がももしかしたら大臣になるかとか言われていたんですけど、結局そこはどうなったんでしょうか。
今野記者:関さんと農林水産大臣に簗和生さんが入ったのが大きいんじゃないですか?(中略)能力というか、高市さんの中でのいわゆる能力だよね。
総務大臣が藤井比早之さん。国土交通大臣が井林辰憲さん。デジタル大臣に古川俊治参議院議員。(元衆院議員の)米山隆一さんと一緒で、医師免許と弁護士免許の両方持っています。(中略)
MC期日前氏:前任のデジタル大臣の松本尚さんも救急・外傷外科医としてドクターヘリの普及にも取り組みました。医療系が2名続けてデジタル大臣ということはデジタルと医療みたいなところを意識しているのでしょうか。(中略)
今野記者:今はもうデジタルと言ったらAIとかだよね。だからひょっとして(チームみらい党首の)安野貴博さんがサプライズであるかと思ったけれど、当然なかった。(中略)環境大臣は笹川博義さんね。笹川堯さんの世襲の議員ですよね。(中略)
で、閣内協力に転じた日本維新の会からは中司宏さんが規制改革担当大臣ですよ。(中略)初入閣は以上7人です。
細野豪志さんは民主党政権時代に内閣府特命担当大臣(原子力発電所事故再発防止・収束)を務めた閣僚経験者なんですよ。
MC期日前氏:今回ようやく自民党で大臣に。だから何だかんだ、あのまま野党に残った方が良かったのか、自民党に移った方が良かったのか。これ結構、難しいところだったと思うんですけど。
今野記者:そう、結構先を越されるというか色々あったと思うけれど。細野さんも、だってそもそも公認がなかなか出なかった。自民党の会派になかなか入れてもらえなかったでしょ。争っていた吉川赳さんが女性問題で出られなくなって、結局何年くらいかかったのか知らないけれど、二階派に入ったけれど自民党じゃないところから始まった。希望の党からだから10年くらいかけて、自民党に入り、大臣までやっとたどり着いたよ。(中略)
今野記者:初入閣が7人。閣僚経験者という意味では、山下貴司さんが法務大臣に再登板ですよね。安倍政権の時に石破派の登用で入りました。元々は検事です。
MC期日前氏:だから、法務大臣でもかなり活躍されていてという。
今野記者:それで、国家公安委員長の葉梨康弘さん。岸田政権時代の法務大臣ですよ。元々元々警察官僚だから国家公安委員長はわかるんだけど、高市さんとの繋がりとか、わざわざ再登板させる理由がよくわからないけどね。
MC期日前氏:しかも、法務大臣時代に「死刑のはんこを押し、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職」と言って、その発言で辞職しました。
今野記者:決して良い発言とは思わないけれど、ちょっとパーティーでの発言で口が滑ったんだと思う。法務大臣経験者の谷垣(禎一)さんはすごく怒っていました。死刑のハンコを押す時は本当に数珠か何かを持って、全部読んで押していたから。谷垣さんから見たら「あの発言は……」みたいな話を、どこかで俺も聞いた気がします。(中略)
もっとよくわからなくてびっくりしたのは、びっくりしたというか「そうなる」と聞いてはいたけれど、佐藤啓官房副長官が外れることです。だって奈良出身で総務省でしょ? 高市さんの一番のお気に入りと言ったらあれだけどね。外れるんじゃないかという情報がありましたが、その場合、佐藤さんだけを外すと更迭みたいに見えちゃうから、あくまで交代なんですけどね。
衆院の尾崎正直副官房副長官と一緒に、官房副長官が二人とも入れ替わるんじゃないかという話があったけれど、結果的に尾崎さんは残って、佐藤啓さんが麻生派の中西祐介さんと代わる。(中略)
MC期日前氏:この中西祐介さんは参院徳島・高知選挙区で、僕も一度お話したことがありますけれど、参議院の合区解消にものすごく中心的に取り組まれている方になっています。だから、もしかしたらここでの官房副長官の起用というのは、憲法改正に絡むのかどうか。そこに関しては全然わからないですけれど、ただ、参議院の合区解消という点に関しては、地元の徳島・高知選挙区で、まず一つの都道府県で一人を出したいという課題を抱えている選挙区の方になるので、そういった動きがあるのかというのは注目かなと思いますね。
そういったメンバーの中で、あと厚生労働大臣の上野賢一郎さんが留任になりました。「骨格」みたいに言われていた人もいたじゃないですか。
今野記者:まあ、厚労大臣は骨格でしょう。これだけ医療改革とか、医療・年金、はね。厚労省って所管が広いから、1年ごとに替えていると辛いと思いますよ。留任する候補に入ってはいなかったけれどね。(中略)
MC期日前氏:だから、元々石破(茂)さん側近の(経済産業大臣の)赤沢亮正さんとかは留任しました。
今野記者:やっぱり日米交渉がなければ、別に経済産業大臣は替えることができたと思うけれど。あと赤沢さんは経産省内の評判も意外にいいんだよな。(中略)基本的には、コアな部分の骨格は変わらなかった。
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