4月16日に告示された長崎市長選挙には、自民党と公明党が推薦し国民民主党が支持する無所属新人の鈴木史朗(すずき・しろう)氏(55)、無所属新人の原拓也(はら・たくや)氏(54)、無所属新人の吉富博久(よしとみ・ひろひさ)氏(78)、無所属新人の赤木幸仁(あかぎ・ゆきひと)氏(38)の4名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。
今回は深刻な問題となっている人口の流出対策などが争点と考えられます。
鈴木氏は長崎県長崎市出身、東京大学法学部卒業。運輸省(現 国土交通省)に入省し、観光庁企画室長、第5管区海上保安本部長、九州運輸局長などを歴任しました。
鈴木氏は以下の政策を掲げました。
原氏は長崎県長崎市出身、東京大学法学部卒業。市のPTA連合会長、長崎青年会議所の専務理事などを務めました。現在はそば店を経営しています。2019年の長崎県議選長崎市区にも立候補しました。
原氏は以下の政策を掲げました。
吉富氏は長崎県長崎市出身、長崎県立長崎西高等学校卒業。自民党県連事務局次長、国会議員秘書などを経て、長崎市議を5期務めました。2010年から社会福祉法人理事長を務めています。今回は2003年・2019年に続き3度目の長崎市長選挙への挑戦になります。
吉富氏は以下の政策を掲げました。
赤木氏は長崎県長崎市出身、東京学芸大学教育学部卒業。ベンチャー企業、独立行政法人労働者健康福祉機構等での勤務などを経て、2019年の長崎県議会議員選挙に出馬し当選。立憲民主党県連の幹事長も務めました。
赤木氏は以下の政策を掲げました。
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