菅内閣スタートの支持率は各社平均70%弱 9月世論調査まとめ

2020/10/08

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選挙ドットコム編集部

9月中に行われ、有効回答数や回答を公開している報道機関7社の世論調査の結果をまとめ、比較しました。なお、各社の調査日や手法は異なるため、あくまでも参考値としてご覧ください。

9月16日に誕生した菅内閣(首相官邸Facebookより)

■菅内閣の支持率は6割台、ふたつの調査で7割台

9月16日、自由民主党総裁に選出された内閣官房長官の菅義偉氏が、第4次安倍晋三第2次改造内閣の総辞職にともない、内閣総理大臣に就任。新たな政権がスタートしました。
今回の集計は、新政権の発足からはじめてのものになります。

内閣発足から間もないこともあってか、各社の内閣支持率はいずれも高水準となっています。平均では66%ほどとなりました。
もっとも高かったのは読売新聞・日本テレビ、および日本経済新聞・テレビ東京の調査で、ともに70%超えの74.0%となりました。
もっとも低かったのはNHKの調査ですが、それでも62.0%となっています。
※なお、読売新聞の調査では、内閣発足直後の調査(1978年発足の大平内閣以降)では小泉純一郎内閣(87%)、鳩山由紀夫内閣(75%)に次ぐ歴代3位の高水準となっています。

内閣不支持率は対照的に、いずれも低い水準にとどまっています。平均では16%ほどとなりました。
もっとも高かったのは毎日新聞・社会調査研究センター・JNNの合同調査で27.0%となりましたが、残りの調査はいずれも20%を割っています。もっとも低かったのはNHKの調査で、13.0%となっています。

■自民党の支持率は4割台に回復

政党支持率については、(今回は行われた調査数がやや少なめなので、単純な比較はできませんが)新政権の発足を受けてか、与党である自民党の支持率は平均では約46%という、比較的高水準となっています。
※本調査を開始した2018年1月以降、自民党の支持率はほぼ30%台で移行しています。

もっとも高かったのはANN(テレビ朝日)の調査で、53.9%。次いで日本経済新聞・テレビ東京の調査で、52.0%となりました。このふたつの調査が50%超えで、残りの調査は40%台となっています。

野党第一党の立憲民主党は、平均支持率は約7%となりました。
もっとも高かったのは毎日新聞・社会調査研究センター・JNNの調査で12.0%、最も低かったのは読売新聞・日本テレビの調査で4.0%となっています。

新政権の滑り出しは順調と言えそうですが、これからの一挙一動で支持率はまた変化が見込まれます。立憲民主党も名称こそ同じものの、9月に国民民主党などと合流して新たな政党という形になったため、政党のパワーバランスにもまた、新たな変化が見込まれそうです。

<参考>
朝日新聞 世論調査(9月16~17日実施、回答数1266)
毎日新聞・社会調査研究センター・JNN 世論調査(9月17日実施、回答数1025)
日本経済新聞・テレビ東京 世論調査(9月16~17日実施、回答数1007)
共同通信 世論調査(9月16~17日実施、回答数1003)
読売新聞・日本テレビ 世論調査(9月19~20日実施、回答数1075)
ANN(テレビ朝日) 世論調査(9月19~20日実施、回答数1067)
NHK 世論調査(9月21~22日実施、回答数1270)
(データ分析・執筆協力:若林良)

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選挙ドットコム編集部

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