投票所の場所を示すカラフルな矢印が出現!?京都が打ち出したユニークな戦略

2016/07/10

18歳選挙権・若者と政治

TOPページピックアップ記事

参議院選挙

ivote 関西

皆さん、いよいよ投票時間も残りわずかになってきました。
おそらくこの記事を読んでくださっているほとんどの方はすでに投票を終えている方々だと思います。選挙ドットコム編集部としても、投票日の今日発信するニュースは「投票に行こう」系の記事しかないかなぁと思っていたのですが、なんと京都で面白い戦略を打ち出した投票所があると聞き、ivote関西さんの取り組みを記事でご紹介いただきました。

 

その名も「投票所→」プロジェクト

京都で主権者教育を行うダイバーシティズン発案、ivote関西の協力で実現した今回のプロジェクトは、その名も「投票所→」プロジェクト(なんて読むのかは不明です…)。なんと街中にカラフルな「矢印(→)」を貼り付けて、街行く人に「今日は投票日ですよー!」「投票所はこっちですよー!」「ハガキなくても大丈夫ですよー!」と伝えてくれるんですよね。
では早速、たくさんの写真と一緒に街の様子を見てみましょう!

おー、貼ってる貼ってる。

こんな風に矢印が貼られていきます。しかも一つ一つにいろんな言葉と投票所までの地図が…!
「うちの子のふるさとは西院」「親も無関心なら子も無関心」などなど。

大きなイオンモールさんのフェンスにも!イオンモールの壁にどでかく書かれた「参議院議員通常選挙」に気付いた人は、あとはこの矢印にしたがって投票所にいくだけ!

駐輪場にもきちんと目が配られてますね。

お、投票所が近づいてきたかな。俄然ワクワクしてきます。

おおーーー最後の大通り。もう投票所は目の前です。さすがにこれだけ貼られると、否が応でも気づいてしまうますよね。(もうわかったから、、、笑という人も出てきそう。)

はい、到着です!!!矢印のおかげで(矢印が多すぎたせいで)、一度も迷うことはありませんでした。
こんな風に、街がカラフルに彩られ、いつもと違う景色になっているだけで、少し胸が踊ります。そしてよく見ると、「あ、そういえば今日は選挙の日だった」と気づかせてくれる。住民に寄り添った素敵なプロジェクトでした。

 

さて、結果やいかに!?

実はこのプロジェクト、平成18年にコトラボという会社が横浜市長選で行ったことがあり、全体の投票率が落ちる中でその投票所だけ投票率が上がったという実績があるとのこと。今回このプロジェクトに手を上げたのは京都市西院にある中学校で、今回はこの中学校に置かれた投票所にすべての矢印が誘導するという形になっています。投票率が開示されるまではその効果はわかりませんが、何よりこれを準備している大学生や地域の方の楽しそうな姿を見るだけで、胸がほっこりしました。

この記事をシェアする

ivote 関西

2014年5月に創設された非営利学生組織。「若者の投票の量と質を共に向上させる」を理念に、主権者教育事業、Webメディア事業、シンクタンク事業、イベント事業、議員へのロビーイング等を手掛ける。現在までの2年間で1万人以上の学生にアプローチ。現在京都、大阪を中心に50名ほどのメンバーで運営しており、今年度NPO法人化申請予定。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

関連記事

【詳細解説】「緊急事態宣言」は早かったの?遅かったの? 電話・ネット意識調査 最新版

2020/04/30

ケイティ・ペリーがヌードで投票呼びかけ!アメリカはスケールが違う!

2016/10/28

国民民主党にアントニオ猪木氏はいらない?参議院選に向けた小沢氏・猪木氏・玉木氏それぞれの思惑(安積明子)

2019/02/22

モバイルバージョンを終了