東日本大震災から6年。各党 党首のコメント・声明まとめ
2017/03/11
7月に迫ってきた参議院議員選挙ですが、自民党がインターネットで公認候補者を決めるプロジェクトを実施したことをご存じでしょうか。
(画像は自民党HPより)
“自民党オープンエントリー”と名付けられたこの企画は、参議院議員選挙における候補者をインターネット投票で決めるものです。一般公募で集められた12名の候補者の中から、ネットの投票を使い、1名に絞るという試みです。ネット投票は自民党員でなくても誰でも参加することができ、ネットを用いた投票の第一歩としての呼び声も高いです。
(画像は伊藤ようすけ氏公式Facebookページより)
初の試みを制し、今年の参院選における自民党の公認候補となったのは元歌手の伊藤ようすけ氏。伊藤氏は慶應義塾大学理工学部を卒業後、山一證券に入社。本業の傍らでエンターテイメント活動にも勤しみ、秋元康プロデュースのもとCDデビューを果たしました。その後も自身で作詞作曲を手掛けた楽曲を発表し、「東京プリン」として再デビュー。「携帯哀歌」などの楽曲で一世を風靡しました。
(画像は伊藤ようすけ氏公式Youtubeチャンネルより)
伊藤候補は、エンターテイメント業界出身であることを活かし、音楽アーティストの「ライブ」の力で日本を元気にすることを訴えています。例えば、地方におけるライブ誘致の補助金政策や、規制緩和によるライブの演出に可能性を増やすこと、また日本の音楽を中心としたカルチャーの海外進出支援などです。オープンエントリーでは、様々な歌手やアーティストの人たちとのスナップショットを発信し、エンターテイメント界とのかかわりの強さもアピールしました。
今回のオープンエントリーを制した伊藤氏は、ネット選挙解禁後初めての選挙となった2013年の参議院選挙でも今回同様「ネットをフル活用する候補者」として自民党から立候補していました。結果は、票数を伸ばせず、落選してしまっています。
今回1位の座を射止めた伊藤氏。前回あまり訴えていなかったエンターテイメントに関する政策を訴えることで、エンタメに関心の高い新しい支持層を掘り起こたのかもしれません。自身も元タレントである伊藤氏の選挙結果に注目です。
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