ネット選挙は23時59分59秒までセーフ!投票日前日・当日の「SNSの利用」には気を付けて!
2019/04/06
今夏の参院選から適用予定の18歳選挙権。
18歳というと、多くの方は高校3年生のうちに迎えます。18歳になっていれば高校在学中でももちろん投票権があるだけでなく、選挙運動への参加もOKです。
ここで、ちょっと想像してみてください。みなさんが高校生の頃、突然「18歳から選挙権あげる!」と言われたらどうでしょう?
現代社会や政治経済の授業で選挙や議会の仕組みなどは勉強しますが、学校の授業での話を自身の生活に照らし合わせて考えている高校生はどれほどいるでしょうか?!
まさに、18歳を目前に迎えた今の高校生は突然与えられた選挙権を自分ごととして考えるべく、さまざまな形で選挙を考えるイベントを開催しています。
想像しやすいのは単純な勉強会やワークショップですが、それ以外にも個性的な取り組みもありました!
複数の専攻コースを設けている岐阜城北高校。総合学科音楽専攻の生徒8人は、「選挙に行こう」をテーマに総合学習の授業でオリジナルソングを作ったそうです。音楽専攻の生徒というだけあり、作詞作曲も自身の手で。
制作過程において歌詞を考えるにあたり、新聞記事を参考にしたそう。その結果、ある班では日本の平和な状況を海外と比較して考え、バラード風の 『CHANGE THE JAPAN』を完成させました。
別の班ではニートやブラック企業など日本の労働問題に着目し、ポップス調の『THE SENKYO』を作成。
独自の問題意識をしっかりと反映させ、解決のために選挙に参加する意義があるという意識づけにつながったようです。
こちらはなんと、地元・宝塚市の選挙管理委員会との共催!兵庫県立宝塚北高校の演劇科の3年生が有志でミュージカル『高校生の高校生による高校生のための童話でわかる改正公職選挙法 ~十八歳が選挙権をもったらどうなるの?~』を公演。
誰もが知っている童話を題材にしながら、“強権的な女王が支配する、不思議の国に迷い込んだ日本の高校生が、重労働を強制されるなどしておびえて暮らす住人に、選挙で代表を選ぶ政治を提案する、という筋書き。” (引用:毎日新聞「ミュージカル 18歳選挙権題材に公演 宝塚北高校」)で高校生にもわかりやすく、一人一人の投票の大切さを訴えました。
今回紹介したものは、キャッチーさや個性が立っていました。
高校生たちも、用意された場にただ参加するだけでなく、自分たちで歌やミュージカルを作り上げるという過程を経て、選挙・投票は他人事ではなく自分たちの問題だと認識できるきっかけになっていますね。
勉強会のような場だけでなく、こういった参加型の18歳選挙を考えるイベントが今後、全国的にも広まっていくか、注目していきたいですね。
<参照>
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160129/k00/00m/040/021000c
https://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/nie/ima/201602011.htm
http://mainichi.jp/articles/20160205/k00/00m/040/120000c
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/takarakita-hs/?p=2095
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