モテモテの栗原候補?波乱含みの吉村候補?星のめぐりで読み解く大阪ダブル選のゆくえ〜「今月のスターな男女︎」
2015/11/16
2016/03/30
これは野党統一候補が決まった選挙区について、2014年衆院選の比例票を合計し、与党との大小を評価したものです。当時と今では維新の支持率が違い、同程度の集票は見込めない点に留意が必要です。特に西日本では、維新票の大部分はおおさか維新に流れることも考えられるでしょう。
より現実的に細かく考えていくと、野党共闘をすることによって接戦に近づく選挙区では、これまで棄権してきた人たちからの集票が新たに見込めます。また、共闘することで与党から野党へ流れる層や、逆に共闘をきらって野党から与党へ流れる層もあり、これらを評価することが必要です。
与党の3分の2が見込まれることから、牽制的投票もおこってくるはずです。牽制的投票とは、自民の過半数は支持するけれど、3分の2を超える議席を与えるのはよくないと考えて、情勢次第で野党に入れる層です。衆参同日選の場合には、牽制的投票が「衆院選は与党、参院選は野党」と振り分けるようにあらわれるという研究もあります。
個別の選挙区については、また今度、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
※本記事は「はるのしっぽ選挙分析ノート」の3月29日の記事の転載となります。オリジナル記事をご覧になりたい方はこちらからご確認ください。
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