前回(第46回)衆議院選挙2012関連情報
2014/11/14
2013/07/11
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■民主党:人への投資が大切
7月10日午後、新宿駅前で民主党の海江田万里代表、東京選挙区の鈴木寛候補が街頭演説を行った。
海江田代表は、前回の2009年政権奪取時の公約「子供手当て」が、約束した金額にはならなかったものの、今までと比べ、子供ひとりに対し、およそ2倍の手当を支給することが出来た事、さらに支給期限も中学卒業までと以前より延長した事など、事例をあげて実績を強調した。
また自民党政策との一番の違いは、「人への投資」と訴えた。
自民党が昨年、政権を取り戻した後、最初に行ったのは平成24年度の補正予算での「公共事業10兆円のばらまき」と、その財源としての「国債発行」だったとし、「国債を発行すれば、60年償還で若者に負担がかかるのだから安易に発行するべきではないというのが民主党の基本的考え方。正規雇用を増やし、税金、年金も払ってくれるような賃金受給を実現することこそ重要だ」と主張。「今こそ”人への投資”が一番大切」と訴えた。
鈴木寛候補は、すべての子供、若者達に「日本は夢を実現出来る国だ」と実感させてあげたい、その一念でやってきたと主張。12年間の実績として、高校授業料の無償化、希望者大学生全員に奨学金貸与、大学授業料免除の実現などを掲げ、「社会の中で、国会の中で、若者たちを応援する事が日本の将来にとって大事だと訴え続けることを、これからの人生をかけてやっていく」と強い口調で訴えた。
子どもたち、若者たちが「日本に生まれて良かった」と心から思える社会を創れるかどうかが問われている、そういう参院選であると締めくくった。
(取材:横内陽子、伏見十二)
■みんなの党:「ぶれない、まげない、くずれない」
9日午後、渋谷ハチ公前で、みんなの党代表・渡辺喜美と、同党東京選挙区・桐島ローランド候補が街頭演説を行った。
桐島候補は、海外の事例を出しながら「日本のネット選挙は解禁とは言いがたい、ネット投票まで実現させていきたい」と訴えた。また日本生まれの海外育ちという立場から「海外から見ると日本の文化はすばらしいのに、それを海外に発信する”クールジャパン政策”は、既存の大企業が利益を得る構造でしかなく、現場のアーティストが育たない」と訴えた。また先進国中、ベンチャー企業が一番少ない日本についてふれ、資金的に若い人が起業するのが難しい状況を打破するために、「クラウドファンディング(ネット上で出資を集めるシステム)」を実現したいと訴えた。
渡辺喜美代表は「ぶれない、まげない、崩れない、みんなの党です」と切り出し、
既得権益を守るだけの財務官僚と戦う覚悟が必要と訴え、「安倍さんは日銀官僚と戦ったが、財務官僚とは融和路線。これが第二次安倍内閣の限界」とし、自身は筋金入りの改革派であることを主張。電力自由化や世界的競争社会に勝つためには「既得権益、官僚機構の縄張りと業界団体の古めかしい岩盤規制と戦う覚悟が必要」と訴えた。
原発再稼働については、「福島第一原発事故の教訓を全く学んでいない新基準だ」とし、「増税なし、原発ゼロで日本は成長出来る、その答えを持っているのはみんなの党だけ」と訴えた。「政治をあきらめないでください」と何回も訴えていたのが印象的だった。
(取材:横内陽子、伏見十二)
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