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福島の女性たちが経産省前で座り込み

2011/10/27

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福島第一原発事故の影響を最も深刻に受けている福島の女たちが、怒りとともに乗り込んできた。

10月27日午前10時、霞が関の経済産業省前で福島の女たちによる抗議の座り込みが始まった。未曾有の大事故は収束していないにもかかわらず、未だに脱原発に向かえない政府に対し、物申すためだ。これまで原発政策を推進してきた経産省前の植え込みに陣取り、29日までの3日間、非暴力を貫きながら脱原発を訴える。

福島の女性たちのリーダー的な存在として脱原発運動を進める佐藤幸子さんは、「福島の女たちがいま声を出さなくてどうするのか。思いを声に出せるのはやはり女たち。人は、その人の中で変わりたいと思わなければ変わらない。自分の中で納得できたら変わっていく。この座り込みを通して、そういうものを目指したい」と、3日にわたる今回の座り込みにかける意気込みを話した。

福島市出身の椎名千恵子さんも「やがては学校全体が保健室になる。今は、1人ひとりが変わるとき。自分自身が勇気を持って立ち上がるとき。座り込みで命のつながりを確かめたい」と訴えた。

座り込みには、社民党の服部良一・衆議院議員も応援に現れ、「今こそ日本のエネルギー政策を変えるとき」と声を上げた。

今回の座り込みの参加者は、福島出身者からなる111名(主催者発表、24日現在)。30日から11月5日までは、これに続く形で全国の女性による座り込みが行われる予定。

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