2021/12/6
第207回臨時国会が召集され、国会での本格論戦がスタートいたします。今国会では政府が提出した今年度の補正予算案を審議いたしますが、中でも注目されるのが、
「18歳以下への10万円相当の給付」です。年収960万円の所得制限のもと、18歳以下の
子どもがいる世帯に1人当たり現金5万円とクーポン5万円分を政府が支給するというものですが、全額を現金で一括給付した場合の事務費用に比べて、900億円以上増加することが明らかになっており、このお金を使えば、生活に困窮している世帯への更なる支援が可能ではないのかなど、議論の中心になっていきます。
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ウラノ ヤスト／51歳／男
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