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滋賀県議会7月議会一般質問8/3コロナ禍の自宅療養者や濃厚接触者に関して【質問&答弁】【中沢】...

2022/8/9

滋賀県議会7月議会 一般質問8/3

コロナ禍の自宅療養者や濃厚接触者に関して【質問&答弁】

【中沢】
1 、陽性者急増の状況をどう捉えているのか伺います。
 コロナの第7波は、急激な拡大をし、8月2日には新規感染者2997人と、連日過去最多を更新しています。現在の陽性者数20,527人、入院319人64.6%、宿泊療養192人、自宅療養19,644人、自宅待機432人という状況です。コロナの波は、5波より6波、6波より7波と、より速く、より高くなっていっています。人数の多さもさることながら、新規感染者の急増は、対応できないことが増えて、大きな課題となります。重症化率は低いと言われていますが、全体の数が増えることで重症化する高齢者の絶対数は増えていきます。第6波までの課題の解決に向けて取り組んでおられますし、国の対応も変化してきています。以下、増え続ける自宅療養者や濃厚接触者の対応、特に高齢者への課題について伺います。まず、陽性者急増の状況をどう捉えているのか伺います。以下、指定するまで健康医療福祉部長に答弁をお願いします。

【健康医療福祉部長】
ただいま議員から御紹介がありましたとおり、本県では昨日、8月2日に 2,997 名の新規陽性者が確認されるなど、日々多くの 新規陽性者が確認されているところでございます。
これも今御紹介があったとおりですが、8月2日時点では、最大確保病床に対する占有率は 64.6%になってございます。それから自宅療養者等は 20,000 人を超える状況でございまして、重症化リスクの高い高齢者や、急増する自宅療養者への対応にしっかりと取り組む必要があると認識しております。

【中沢】
2 、コントロールセンターの介護コーディネーターの目的を伺う
滋賀県では、陽性者の調整について、当初からコントロールセンターを設置し、県全域での調整をしてこられました。今回、コントロールセンター内に介護コ―ディネーターを配置されました。どのような目的でおかれたのか伺います。

【健康医療福祉部長】
介護コーディネーターは、高齢者への対応という第6波の課題を踏まえまして、主に医療面から療養先調整を実施していただいたコントロールセンターにおきまして、介護面にも配慮した調整が実施できるよう配置したものでございます。
具体的には、入院を要しない高齢者等に対しまして介護面から高齢者等のための宿泊療養施設での療養の要否を判断するとともに、既往歴や日々の生活状況といった療養に必要な情報について関係者との情報共有を図っているところでございま す。
また、介護が必要な方が自宅療養となる場合には、引き続き介護サービスを利用できるよう、ケアマネージャーや事業所等と情報共有を図ることで、できる限り従前と変わらない生活を送りつつ、必要な場合には速やかに医療につなぐことができるよう対応しているところでございます。

【中沢】
3 、高齢者の療養場所の判断の基準について伺います
現在、陽性者は10歳未満から20歳代で約46%と子どもや若者が多いですが、重症化は高齢者が中心となっています。全国に先駆けての高齢者等のための宿泊療養施設ホテルピアザびわ湖の開設は、県民の安心につながる取り組みだと評価をしています。高齢者はリスクが高いと思いますが、入院や宿泊療養、高齢者等のための宿泊療養施設ホテルピアザびわ湖、介護施設、自宅療養とどのような基準で判断されているのでしょうか、伺います。

【健康医療医福祉部長】
お答えいたします。現在、オミクロン株の特性を踏まえまして、高齢者に限らず、症状に着目した基準に基づき療養先の調 整を実施しているところでございます。
具体的には、中等症、重症の方や、軽症でありましても呼吸器症状等から入院治療が必要な方につきましては入院調整を実施しているところでございます。入院を要しない場合、特別の配慮が必要な方については宿泊療養としており、そのうち介助が必要な高齢者等については専用の宿泊療養施設での療養を調整しているところでございます。
重症化リスクの低い方などにつきましては自宅療養や、高齢者施設内での療養をお願いしているところでございます。

【中沢】
これだけ急増してくると、判断基準通りに対応できるのでしょうか。入院からの次の療養場所の状況が心配です。
これだけ急増してくると、入院をしてコロナが重症ではなくなった高齢者等の次の療養場所の調整も大切かと思います。病院間での連携や、15床の高齢者等のための宿泊療養施設が足りているのか気になります。判断基準通りに対応できるのでしょうか。

【健康医療福祉部長】
入院から次の療養場所への状況ということかと思いますが、お答えいたしますと、限られた医療資源を有効に活用いたしますと、退院基準を満たす前でも、症状が軽快するなどいたしますと、医師に入院継続の必要がないと判断された場合には、宿泊療養・自宅療養による対応としているところでございます。
こうした療養期間中の早期退院が円滑に実施できるように 症状が回復した患者の療養先の調整につきましてもコントロールセンターが一元的に対応しておりまして、7月以降60 名の方が症状回復により早期退院されているところでございます。
また、療養場所の不足ということが懸念されるところでご ざいますが、さらなる確保の必要性から、8月1日から運用 を開始しております滋賀県安心ケアステーションに介護スタッフ等を配置することで介助が必要な高齢者に対応できるよう準備を進めているところでございます。

【中沢】
4 、介護施設内での入居者の陽性者が確認された場合の対応を伺う。
介護施設でのクラスターも多く発生していますが、介護施設内での入居者の陽性者が確認された場合の対応を伺う。

【健康医療福祉部長】
施設内で陽性者が確認された場合には、本人等に対する聞き取り、療養先調整と合わせまして、施設に対する支援体制も整備しているところでございます。具体的には、医療福祉推進課、障害福祉課に一元的な専用相談窓口を設置いたしまして、業務継続に向けた様々な相談に対応しているほか、必要に応じて施設内療養等支援チームを現地に派遣し、実情に応じた感染管理支援や補助金の案内、経口治療薬の案内等を実施しているところでございます。
また、各施設に対しまして陽性者の症状悪化時には嘱託医 等の協力が得られるよう要請いたしますとともに、協力が困難な場合でありましても、オンライン相談、訪問看護ステーションを活用した受診調整など施設内療養者を医療につなぐ体制の強化を図っておりまして、必要な場合には速やかに入院できるよう体制を確保しているところでございます。

【中沢】
介護施設でクラスターが発生した時の応援体制について伺います
介護施設でクラスターが発生した時に、他の事業所からの応援体制の仕組みが作られましたが、「言うは易く行うは難し」県内全域で実効性のある体制がつくられたのか伺います。」

【健康医療福祉部長】
職員の方が感染したり、濃厚接触者となることによりまして、入院などの療養や自宅待機となりまして、職員が不足する場合に応援派遣を行うため、事業所相互の応援をコーディネートする「びわこ感染制御支援チー ム」、B-ICAT(ビー・アイキャット)と呼んでいますけれども、これを構築しているところでございます。
このチームにつきましては、施設内の濃厚接触者への対応を想定した比較的長期間の応援派遣の仕組みとして、令和2年1 0月に開始したものでございますが、派遣に応じる職員登録状況ではございますけれども、令和4年6月末時点で、464名。これまでの応援実績は1件で、5法人6名から、9日間の派遣 となってございます。
感染拡大によりまして施設内療養が増加する中、レッドゾーンでの陽性患者に十分対応できない、あるいは初動時の職員不足に対する急な応援派遣の要請に応じきれないという課題が生じております。また、感染症発生初動時に、入居者家族や関係事業者などへの連絡調整、それから入院、病院受診や検査の調整、サービス 提供の見通し、職員体制の再構築など、事業所運営継続に対する支援も求められているところでございます。
一方で、陽性患者の療養期間や濃厚接触者の自宅待機期間の短縮によりまして、比較的早期に職員の復帰が可能となっている状況もございますので、療養先、施設内療養発生の初動時に派遣が可能な登録者を増やすように各施設に働きかけておりますほか、各圏域におけます事業所運営継続支援のための初動支援体制の構築について関係者と検討を進めているところでございまして、今後も、関係者の皆様としっかりと話し合いながら、現場のニーズに応じた施設支援を行ってまいりたいと存 じます。

【中沢】
5 、滋賀県自宅療養者等支援センターについて伺います
7月15日から、保健所業務のひっ迫を防ぎ、適切なフォローアップができるように、保健所業務の一部を外部化した「滋賀県自宅療養者等支援センター」が設置されました。滋賀県自宅療養者等支援センターの設置の目的について伺います

【健康医療福祉部長】
自宅療養者等支援センターは、感染拡大時におきまして、保健所業務のひっ迫を防ぎつつ、重症化リスクの高い患者への確実な対応など、保健所職員でなければ対応が困難な業務に集中できるよう、保健所業務の一部を外部化するという目的で設置したものでございます。
重症化リスクの低い自宅療養者への健康観察や 24 時間での 相談業務等を担うことによりまして、自宅療養者等の支援を迅速かつ適切に実施してまいりたいと存じます。

【中沢】
現在、自宅療養者が急増していますが、対応は追い付いてますでしょうか、自宅療養者等支援センターの状況を伺います。

【健康医療福祉部長】
第7波におきまして急増する自宅療養者への対応にしっかりと取り組むため、自宅療養者等支援センターのスタッ フを順次増員しておりまして、現在、約50名を配置して業務を行っているところでございます。
センターにおける受電件数は、電話を受けた件数でございますが、7月15日の運用開始から8月1日までの期間で 計9,803件でございまして、8月1日の受電件数は969件でございました。
内容といたしましては、症状や受診先の相談、療養証明書に関する問い合わせが寄せられているところでございますが、関係機関に適切につなぐなど、滞りなく対応しているところでございます。

【中沢】
保健所のひっ迫を防ぐための自宅療養者等支援センターができましが、滋賀県も連日2000人代の新規陽性者が発生し、連日、過去最多を更新しています。保健所は迅速な対応を求められますが、保健所の状況をお伺います。

【健康医療福祉部長】
保健所におきましては、機動的に応援体制を構築いたしま
して、急増する業務に適切に対応しているところでございます。具体的には、人材派遣の職員約80名の方に来ていただ きまして勤務を行っておりますとともに、約100名の県職員が応援職員として業務に従事しているところでございまして、できる限り滞りなく迅速に対応できるように心がけて いるところでございます。

【中沢】
6 、自宅療養の高齢者に対する支援について伺います
自宅療養者が19,644人と急増している現状では、高齢者であっても自宅療養をされる方も多いと思いますが、一人暮らしの方に対しては、様々な支援が必要と思われますし、急変時の対応が大切かと思います。自宅療養の高齢者に対する支援について伺います。

【健康医療福祉部長】
自宅療養の高齢者のうち、重症化リスクが高い方等に対しましては保健所が、その他の方については自宅療養者等支援センターがそれぞれ健康観察等を実施しているところでございます。
症状が悪化した場合等の相談があった場合には、必要に応じて受診調整を行うとともに、入院が必要と判断される場合は、速やかに調整を行うこととしております。
その他、各種支援にかかります相談があった場合は、相談内容に応じた関係機関に適切につなぐなど、丁寧な対応に努めてまいりたいと存じます。

【中沢】
7 、介護する人が入院や宿泊療養になった場合、その家族が支援を必要とする時の対応について伺う。
次に、介護の必要な高齢者や障碍者など配慮が必要な家族のいる陽性者への対応について以下伺います。
まず、介護をする人が陽性になって、入院や宿泊療養になった場合、その家族が支援を必要とする時、どのような対応をされるのか伺います。

【健康医療福祉部長】
同居家族が感染した場合など、介護を必要とする方の在宅生活が困難になる事態が生じた場合には、ケアマネージャー等がサービス調整を行いまして、介護サービスの追加や変更などを行っているところでございます。あわせて、ケアマネージャーが、地域包括支援センターに相談いたしまして、見守りや相談の充実、買い出しやゴミ出しの支援などの生活支援について地域へ働きかけるなど、高齢者の在宅生活が継続できるよう支援を行っているところでございます。

【中沢】
介護者が陽性で自宅療養となり、介護を必要とする家族が濃厚接触者になった時の対応について伺います。
特に、介護等の支援が必要な家族が、濃厚接触者となったときの対応に困られたとの話をお聞きしています。陽性となると、様々な支援や対応が受けられるのですが、濃厚接触者はその対象になりません。自宅での待機を求められると、外出もできないので、特に、介護等を必要とする人にとっては、介護の支援の継続が大切かと考えます。
介護者が陽性で自宅療養となり、介護を必要とする家族が濃厚接触者になった時に、どのような支援ができるのか伺います。

【健康医療福祉部長】
介護等を必要とする方が濃厚接触者になりますと、外出制限により、デイサービスなどのサービス提供が受けられなくなりますことから、ケアマネージャー等が、代替サービスの調整を行いまして、自宅での訪問介護に切り替えたり、医療的な対応が必要であれば、訪問看護で対応するなど在宅生活を支援しているところでございます。代替サービスの調整が困難な場合には、ケアマネージャーが先ほど申し上げました、B-ICAT(ビー・アイキャット)の地域事務局に相談いたしまして、事務局から代替サービスの提供が可能な事業所の情報提供を受けまして、サービスの調整を行っているところでございます。

【中沢】
たとえば、老々介護なら、介護者が入院したら、介護を必要とする人が濃厚接触者になった時に、訪問看護や訪問介護だけで、自宅で一人では過ごせない状況も容易に想像できます。今後、状況によっては、介護を必要とする濃厚接触者も数日間でも、どこかで預かってもらうということの検討も必要と考えますが、お考えをお聴きします。

【健康医療福祉部長】
代替サービスにつきましては、訪問系サービスだけでなく、ショートステイなども想定されているところでございます。一方感染拡大期には、外部からの感染防止をするという観点から日頃から利用されている方も含め、慎重にショートステイなどの対応をされる事業者が多いという状況がございます。長引くコロナ禍の対応の中で、特別養護老人ホーム等におきましても、ゾーニング等の技術など、感染対策が積み上がってきているところでございます。まずは濃厚接触者であるサービス利用者の受け入れ、あるいは日頃から利用されていない方も含めまして受け入れる仕組みが整えられないか、介護関係者の皆様と話し合っていきたいと存じます。

【中沢】
8 、自宅療養者の相談の解決に向けての取組みについて伺います
自宅療養では、様々な課題が発生するかと思いますが、その相談窓口はどこになるのでしょうか。また、その課題を情報共有し、解決できるよう対応することが求められます。特に、1か所で判断できないことは、関係者で相談して判断することが求められます。その事例を共有し、同じような状況になった人に対応できるようにすることも大切だと考えます。自宅療養者の相談の解決に向けての取組みについて伺います。

【健康医療福祉部長】
議員がご指摘いただいた通り、自宅療養に伴いまして、個々の患者によって様々な課題が生じうるものと理解しております。県では、新型コロナウイルス感染症にかかる様々な電話相談窓口を開設するとともに、県ホームページ等で案内をしているところでございます。自宅療養者から、保健所や自宅療養者等支援センターに相談があった場合には、相談内容に応じた窓口を適切に案内するとともに、必要に応じて市町や関係機関と情報共有を行うなど、丁寧な対応に努めてまいりたいと存じます。

【中沢】
9 、濃厚接触者の方の困りごとや急変などの相談窓口について伺います
濃厚接触者の方の困りごとや急変などの相談窓口について伺います。

【健康医療福祉部長】
発熱などの症状がある場合や、受診先の医療機関について相談があった場合は受診・相談センターで、感染予防方法など、受診以外のことについて相談があった場合は一般電話相談窓口でそれぞれ対応しているところでございます。
また、自宅療養者等支援センターでは、希望のあった濃厚接触者の健康観察を実施しておりまして、体調の変化があった場合や、症状等で疑問や不安が生じた場合の相談に対応しているとこ ろでございます。
濃厚接触者の方を対象とした一元的な相談窓口は設けてはおりませんが、こうした窓口に困りごとなどの相談があった場合は、保健所等と連携いたしまして、事案に応じた関係機関を的確に案内できるよう努めてまいりたいと存じます。
また、県ホームページにおいても、濃厚接触者の方が困りごとに応じた相談先がすぐにわかるように対応してまいりたいと存じ ます。

【中沢】
10 、濃厚接触者の解除の要件の検査キットの入手について伺います。
今回、濃厚接触者の解除の要件が、7日から5日に、抗原検査の陰性2回で、5日から3日に変更になりました。医療や看護、介護などエッセンシャルワーカーの方々の陽性や濃厚接触で暮らしや社会が回らなくなってきている対応かとおもいますが、そもそも急増時には、検査キットの不足が問題になります。今回は、濃厚接触者は検査キットをどのように入手できるのでしょうか、伺います。


【健康医療福祉部長】
お答えいたします。濃厚接触者の方が抗原定性検査キットの入手を希望される場合には、薬局でお買い求めいただくことになります。
しかしながら、現在、需要の増加に伴いまして、全国的に流通がひっ迫しておりますことから、速やかに検査キットを入手できない状況でございます。
このため、国におきまして、在庫に余裕がある製品を医薬品卸売販売業者から薬局に円滑に配分できる取り組みを進めているところでございます。
県といたしましても、薬局に対しまして、国の取り組みを活用した検査キットの安定確保への協力を要請したところでございまして、検査キットが速やかに入手できるよう努めて参りたいと存じま す。

【中沢】
11 、必要な方が発症から5日間のうちに、経口薬や中和抗体薬の治療につながっているのか伺います。
今回も、陽性者の急増に伴い、保健所がネックになっているようだとの話も聞きにします。7月15日に設置された滋賀県自宅療養者等支援センターにより、素早い対応が期待されますが、経口薬や中和抗体薬の有効期間といわれる発症から5日間のうちに、必要な方が治療につながっているのでしょうか、伺います。

【健康医療福祉部長】
中和抗体薬につきましては、コロナ患者受入れ医療機関での一時入院・外来受診のほか、受入れ医療機関以外の医療機関での外来受診・往診によります投与体制を整備いたしますとともに、保健所が投与対象者を速やかに選定いたしまして、投与につなげる体制を確保しているところでございます。
また、経口薬につきましても、陽性診断後、投与対象者に速やかに処方されるよう、医師会等関係機関の協力を得まして、医療機関・薬局等に対しまして必要な登録を周知することで投与体制の充実を図っているところでございます。
自宅療養者等支援センターに相談があった場合においても、保健所と連携して、投与対象者であれば速やかに投与につなげられるよう、取り組んでまいりたいと存じます。

【中沢】
12 、陽性者の急増時の今後の対応について伺います
知事に伺います。
第6波において、自宅療養者の急増により、パルスオキシメーターや食料不足、保健所の人員不足により健康観察が滞る時期がありました。今回も、自宅療養者や濃厚接触者の急増により、検査キット不足ということだけでなく、他にも課題があったかと思います。
陽性者の急増時には、特に、自宅療養者や濃厚接触者にとって、それぞれの家族構成や家庭環境などによって様々な困りごとが発生する可能性があります。受託事業者では判断できないことや、縦割りの隙間で対応されないことなども発生する可能性があります。保健所や、相談窓口などで聞き取った課題に関して情報共有し、課題解決に取り組み、ノウハウを積み上げていくことが大切だと考えます。また、その事例を保健所や相談窓口、また、必要であればケアマネージャーにもフィードバックすることが求められると思います。陽性者となり自宅療養で不安な気持ちに寄り添得るよう、陽性者の急増時の今後の対応について、知事に伺います。

【知事】
陽性者の急増は、多くの自宅療養者やそのご家族の生活に影響を及ぼし、様々な不安を抱えることを余儀なくされるものと深く認識しています。
自宅療養者等支援センタ-では、自宅療養等により生じる様々な困りごとについて、相談内容に応じた窓口を案内するほか、保健所、市町および関係機関と情報を共有することにより、関係者が連携して自宅療養等を支えることができるよう努めているところです。
今後、保健所や自宅療養者等支援センターなど、相談対応を行う関係者が互いに事例を共有し、様々な課題に対応できるノウハウを積み上げていくことで、不安を抱える自宅療養者等に寄り添った支援を行ってまいりたいと思います。
またいずれに対しましても、これまでもやってきましたけど、波を経験しながらその時出た課題を次の波の対策に生かしていくことが重要であるということと、そろそろ新規陽性者の数だけに付和雷同することのない対応することも必要だと思います。当然一人一人の状況に応じた対応は旨といたしますが、また全数を把握して対応するということも、このオミクロン株の特性に照らして考えれば、今後も必要なのかという問題については全国知事会から厚生労働省を介して行っているところでございまして、そういった現状に即した対応を今後もしっかりと積み重ねて作ってまいりたいと存じます。


【中沢】
今後のコロナ対応にかかる県の体制について伺う。

【知事】
まず、保健所だけではなく現場の医療、これをしっかりと守るということが重要であると思います。コロナにかかられた方の治療、療養はさることながら、コロナ以外の病気やケガをされる方もいらっしゃいますので、今、救急車の様々な搬送等の課題もございますので、そういったことに対応するということもそうです。保健所の体制は必要な体制は取りますけれども、今と同じやり方で今よりも数が増えればもうこれは持ちません。
したがって、やり方を変えるしかないということと、それは基準で変えるということと、仕事のやり方を変えるということが必要ですので、例えば、外部委託にするとか、 ICT に任せるとか、こういう対応を開き上げていきたいと思います。
ただその移行期に数の急増に間に合わないということが あって現場で様々なご苦労いただいているようでございま すので、こういった移行期のときについてはそういった対応もしっかりと柔軟に数に応じて行えるようにしていきたいと思います。

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著者

中沢 けいこ

中沢 けいこ

選挙 滋賀県議会議員選挙 (2019/04/07) [当選] 9,880 票
選挙区

彦根市犬上郡選挙区

肩書
党派・会派 チームしが
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