2020/5/30
匿名で自分は安全地帯にいるから
中傷に躊躇しない人がいます。
匿名であれば、直接反撃されないから、
普段は言えない事も言えるという事なのかもしれません。
でも、誹謗中傷は傷付く人がいるから、
してはいけないと思うのです。
やはり、画面越しの言葉でも傷付いてしまいます。
(5月30日の埼玉新聞)
埼玉県川口市の中学校在学中にネットで匿名の書き込みをされ、裁判で発信者を特定した男子元生徒(17)は「誰か分からない人からネットで中傷されるのは、すごく怖い」と同情を寄せる。いじめ被害者の母親で、4月に発足した教育問題の市民団体「プロテクト・チルドレン」代表の森田志歩さん(川口市)にはネットいじめに遭っている県内外の子どもや保護者から相談電話が寄せられている。
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20200530103308.html
このような事態に対して、
埼玉県では「ネットいじめ・ネットトラブルなどの通報窓口」を開設しています。
(埼玉県 HP)
県教育委員会では、ネットいじめやネットトラブルから子どもを守るために、県内公立学校の生徒に関するネットいじめやネットトラブルの情報提供を受け付けています。対象は、県内公立学校(さいたま市立を除く)に通っている生徒について、個人が特定され、誹謗中傷の書き込みがあるものなどです。(爆破予告など緊急に対応すべき情報については、警察に通報してください。)
お問い合わせ
電話:048-830-6908
ファックス:048-830-4952
困った事があっても、相談する余裕さえないかもしれません。
相談するには勇気が必要で、
電話をしようとしても、途中で止めてしまうかもしれません。
誰も聞いてくれないから
どうせ電話しても無駄だと思うかもしれません。
しかし、窓口の方にはあなたの声を聴く責任があります。
あなたの声を聴くのが仕事であり、使命です。
あなたの勇気を受け止めてくれます。
まずは、ご相談を。
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ヤマカワ ユリコ/51歳/女
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