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小川 晶 ブログ

県外調査②日目

2018/9/5

あきた北央農業協同組合加工部にて、秋田県を代表する特産品である比内地鶏のブランドの維持や販路拡大、消費拡大の取り組みについて伺いました。
名古屋コーチン、薩摩地鶏と並ぶ日本三大美味鶏の比内地鶏ですが、昭和48年から約30年かけて認知度を高めていったとのこと。
平成20年には78万羽まで生産を伸ばしたものの、偽装表示事件によるイメージダウンや、過剰在庫による価格低下などにより、51万羽まで減少。
現在、徹底した立て直しを図っているそうです。
比内地鶏の認証制度の導入(1㎡あたり5羽以下、150日以上の長期飼育、28日以降の飼育は放し飼い)のほか、マーケティング調査に基づく戦略(認知度は高いが消費が中高年層のリピーターに偏っている→首都圏の若い富裕層をターゲットにした料理教室や大型量販店と連携した家庭で再現しやすい料理方法の普及)、疲労回復や運動能力向上に効果があると言われる比内地鶏のストロングポイントを活用したスポーツチームと連携したPRなどにより、ブランドの信頼性が徐々に回復。
販路拡大の取り組みにより、H29には需要に供給が追いつかないという状況になっており、生産拡大と生産者の高齢化対策が目下の課題とのこと。

圧倒的な知名度を持っている比内地鶏ですが、過去の教訓を活かした付加価値の高い比内地鶏のブランド改革、県と農協と民間が一体となった取り組みは素晴らしいです。

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小川 晶

オガワ アキラ/35歳/女

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