2025/3/31
【立憲民主党北海道と北海道経済産業局との「半導体政策・宇宙政策・GX政策」に係る意見交換会】
立憲民主党北海道と北海道経済産業局との意見交換会をサポート。
逢坂代表から冒頭に挨拶があり、昨年の衆院選において、全ての小選挙区に立憲民主党の衆議院議員が誕生し、北海道の定数20のうち、12が立憲民主党の議席となっている状況を踏まえ、国民の命や暮らしを守る予算は地域に絶対必要だと認識を示しました。
また、良い政策を推進するのは、与党も野党も関係ないが、特に農業分野や教育分野において、立憲の提案で予算を拡充してきた経過に触れ、意見交換の場では、どうやって北海道経済産業局が所管する政策を後押しすることができるのか、意見を交わしていきたい旨が述べられました。
北海道経済産業局の各担当者からは、主要政策である「半導体政策・宇宙政策・GX政策」について説明を受けました。
意見交換の場では、ラピダス社の経営の透明化、PFAS(有機フッ素化合物)に対する懸念と対策、半導体政策に伴う道内各地への経済波及効果、民間事業者への支援のあり方、理系人材確保対策、GX政策による外国人材の活用、水素戦略のあり方など、多岐に亘る意見が交わされました。
個人的には半導体政策の説明で、ラピダス関連企業などが本格稼働した場合に、現在の北海道全体の電力供給の1/10程度が必要との見解も示され、それに向けた再生可能エネルギーの普及で追いつくのか、既存の発電施設で耐えうるのか、大きな課題であると再認識させられました。
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