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松田 学 ブログ

歴史認識問題からも逃げる岸田政権

2022/1/24

議論が必要な問題は全て先送りにし、国民のウケがいい目先の事を行うのみ。

ただ支持率を上げることだけに注力している…そんな岸田政権の姿がだんだんと明らかになってきました。

 

■韓国に忖度して日本を貶めている政府

先日、文化庁が推薦した文化遺産の申請を、政府は見送ることにした、というニュースが飛び込んできました。

時系列でみますと、昨年末の12月28日に世界文化遺産の申請候補として、「佐渡島の金山」を文化庁が選定し、あとは政府が申請する、という状況だったのですが、これを政府が放置するという異例の事態に。

ユネスコに推薦書を提出する期限は2月1日。正式決定をしない政府に対して、佐渡島がある新潟県の花角英世知事が「棚上げや先送りはせず、早く答えを出してほしい」と19日の定例記者会見で訴えています。

すると翌20日、TBSのスクープとして「『佐渡島の金山』の世界遺産登録 今年度の推薦見送りへ」と報道。

なぜ政府はユネスコへの推薦を見送ることになったのか?

これには韓国からの圧力がありました。

日本が佐渡島の金山について発表した直後に、韓国が「撤回すべき」と抗議のコメントを発表。軍艦島と同様に韓国人の強制労働被害の現場である、というのです。

2015年に登録された軍艦島では、確かに朝鮮半島から労働者が来ました。ただそれは、韓国がいうように徴用工というものではなかった、というのが日本の主張です。またそれは「明治日本の産業革命遺産」というものでした。

しかし佐渡の金山は江戸時代の話です。江戸時代には近代的な制度はありません。労働者として国内に入ってきた人はいたかもしれませんが、時代が全然違います。

その頃、西洋社会では機械化が進んでいましたが、日本では、手工業的な手法で金を採掘しており、しかも世界一の規模でした。それが世界遺産としてふさわしい、として推薦候補となったのです。

政府が検討中としている間も、安倍元総理を始め、20人程の議員が「ぜひ推薦すべきだ」と政府に進言したそうですが、政府は及び腰…。そうこうしている内に「見送る方向で検討」というニュースが流れてしまいました。

実は先日、長尾たかし元議員と対談する機会があったのですが、なんと、保守系の議員は自民党の中で少数派だ、と言われていました。

安倍政権は実はマイノリティ政権だったんだと。

例えば、本当は安倍さんは消費税なんて上げたくなかったのに、自民党の体制の中で包囲網にされて、上げざるを得なくなってしまった、という話も。

保守系の議員がマイノリティとは…。これでは自民党が保守政党だとは到底認めることはできません。

 

■国益を守ろうとしない外務省

かつて南京虐殺が世界記憶遺産に認められてしまった際に、日本は反発し、その後異議があれば申し入れができ、それを検討しなくてはいけない、というようなルールが導入されました。その時も非常に大変だったと聞いています。

委員など、本来ジャッジすべき人が全員向こう側の味方だったという、信じられない状態でした。それで相当な努力をしなくてはならなかったと。

外務省の言い分としては、日本が作ったルールだからそれに従わなくてはいけない。韓国が異議を申しているのだから、それに配慮しなくてはならない、とのこと。

しかし、明確な証拠が当然あるわけです。それは堂々とやればいい。

こういう時こそ日本人らしく、冷静に淡々と証拠を用いて説明すればいいのです。

ところが外務省はそれを全くやらない。国連の場でも何も話さない。

韓国の反日プロパガンダは凄まじいものがあります。恥も外聞もありません。

最近では、「恥ずかしい世界遺産、軍艦島」という絵本を作り、韓国中にばら撒いています。軍艦島では子どもたちが牢屋に入れられていた、鞭で叩かれて強制労働をしていた、という全くデタラメな内容です。まだ幼い子どもたちに、日本は悪魔のような国だということを刷り込んでいるのです。

ここまでやられて黙っているわけにはいきません。

かつて軍艦島で働いておられた方々が、民間の草の根活動で韓国の嘘に対抗しようと一生懸命頑張っておられます。しかし民間に任せておく問題ではありません。

外務省が国益を守らない。これは非常に大きな問題だと思います。

参政党は、国家の尊厳を守り、育てていくことを政策の柱に立てています。

歴史認識問題については、きちんとした事実に基づいて、国際的な合意を作ることを目指します。

戦後曖昧にしてきた結果、失うものが多かった。波風を立てない方法は、日本国内だとその方が良かったのかもしれませんが、国際社会では通用しません。

この戦勝国の枠組みがもう時代にあっていない、ということを訴えていかなければなりません。それは 日本がやるべきことだと思います。

 

参考:徳川家康が恋い焦がれた宝の山 磯田道史が語る佐渡金銀山

https://www.asahi.com/and/article/20180628/153995/

 

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著者

松田 学

松田 学

選挙 第26回参議院議員選挙 (2022/07/10)
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