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米軍と共に中国と戦えと書いた読売新聞は国民の敵である

2018/8/18

 米国防総省が16日、中国の軍事・安全保障政策に関する年次報告書を発表したらしい。

 その報告者は、質と量の両面で急拡大する中国が浮き彫りにされているという。

 そこまでならまだ理解できる。

 驚いたのは中国軍が米国を攻撃することを想定していると書いていると報じられているところだ。

 そして、米国はそのような中国に対して米軍を再編し、中国との競争に打ち勝つと書いていると報じられているところだ。

 もっと驚いたのは、それを報じる大手各紙がそれをあたかも歓迎するかのように無批判に報じているところだ。

 このままいけば、貿易戦争にとどまらず本当の戦争になる危険性がますます高まる。

 米中戦争だけは何としてでも避けなければいけない。

 それに巻き込まれて、いや日本が先兵役になって、中国と戦う愚を犯しかねないからだ。

 ところが読売新聞の記事を見て驚いた。

 政治部の谷川広二郎という記者がこう書いている。

 「日本政府は、米国防総省の報告書で中国軍の増強が進んでいることが明らかにされたことを受け、中国への警戒を高めている。年末には防衛大綱を見直し、島嶼防衛力のさらなる向上を図る方針だ」と。

 中国と戦うといわんばかりだ。

 そして次のように続けている。

 「ただ、日本単独で中国に対抗するのには限界がある。防衛相幹部は、『自衛隊と米軍の共同訓練を強化するなど、日米同盟の抑止力を高めていくしかない』と強調した」と。

 これは、防衛省幹部の名を借りた読売新聞の考えである。

 米軍と一緒に中国と戦えと言ってるのだ。

 とんでもないことだ。

 日本は何があっても二度と中国と戦ってはいけない。

 それが歴史の教訓だ。

 しかし、戦後70年余たった今、日中和平どころか、尖閣や離島を守るという名目で再び中国と戦おうとしている。

 米国と同盟を組めば今度こそ負けないと言わんばかりだ。

 こんなことを平気で書く読売新聞はまともではない。

 それどころか日本を滅ぼす亡国新聞である。

 読売新聞は徹底的に批判されなければいけない(了)

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