2019/12/20
国会の審議時間全体で「桜を見る会」が占めるのは、わずか2.8%です。
「ハーバー・ビジネス・オンライン」によりますと、先の国会において、衆参両院の本会議と各委員会、調査会の合計審議時間は535時間41分。
そのうち、「桜を見る会」について質疑された合計時間は、15時間12分。つまり、全体の2.8%に過ぎないことになります。
「「桜を見る会」よりも他の重要な問題を議論すべきだ」とのマスコミや評論家諸氏の指摘はあたらないわけで、こればっかりやっているのは国会ではなくてTVのワイドショーだということです。
政権応援団のマスコミに言われなくても、国会では多くの問題が議論されています。
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