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デジタル薬も藤沢のアイパークで ~ アプリを通じて最適な治療方法を見つけよう!

2021/6/17

 以前にもデジタル薬について言及したこともありましたが、ご案内の通り、日本でも2014年には、医薬品医療機器法(薬機法)の改正により、ソフトウェアが医療機器の対象となっております。これを受けて、昨今では飛躍的に治療用アプリの開発が進んでおります。あくまで試算ですが、これが普及すれば何と年間40兆円超に上る医療費を抑制できるとか…。

 この治療用アプリとは、医師による治療行為の一環で使われます。一般の医療機器と同様、臨床試験(治験)を経て、厚労省の承認を受けなければなりません。通常の新薬の開発には、1000億円規模の資金が必要とされますが、治療用アプリは数億~数十億で済むので格段に安いと言えましょう。

 例えば、ニコチン依存症の患者さんが喫煙したくなったときにこのアプリボタンを押すと、「ガムを噛みましょう」とか、「深呼吸をしましょう」などと促してくれます。また、喫煙時に上昇する呼気の一酸化炭素濃度を専用機器で測ると、アプリにデータが反映されて、医師も確認が出来ます。今後は、ガンや糖尿病、あるいは高血圧患者向けのアプリが開発されるとのこと。

 ただ、これらが本格的に普及するかは、いくつかのハードルを越えなければなりません。まず、保険適用の枠組みを整える必要があります。未だ、治療用アプリは価格決定に関してその評価基準が定まっておらず、開発業者の収益ベースに乗るかいなかは不透明です。また、仮に治療用アプリとして承認を受けても、ソフトや仕様の更新をどこまで自由にできるか定かではありません。さらに、指導する側の医師の理解力を深めることも不可欠です。

 そもそもアプリは患者が必要性を認識し、継続してもらわないと効果は発揮しないでしょう。患者側にそのメリットが十分伝わり、関心を持ち続けてもらえるか、当分の間、試行錯誤の連続であると思われます。 コロナに負けるな!

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著者

水戸 まさし

水戸 まさし

選挙 藤沢市長選挙 (2020/02/09) 25,102 票
選挙区

藤沢市

肩書 日本維新の会 神奈川第12区支部長、前衆議院議員、元参議院議員、一般社団 人づくり国創り研究会代表、税理士
党派・会派 無所属
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