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診療記録を匿名で共有化 藤沢や寒川でも医療ビッグデータの活用を急げ!

2021/4/26

2018年5月に「次世代医療基盤法」が施行されました。これに基づいて、政府の認定した事業者が病院や自治体、および介護施設などの医療情報を集めて、匿名にして製薬会社などに提供できるようになったのです。そして今まで、団体ごとにバラバラに管理されていた医療情報につき、それらを集約できるため患者の病歴や治療効果などを一括して分析できるようになります。したがって、今後は個人の病気の発見や、予防を含む健康促進のほか、新薬開発など幅広い分野での活用が見込まれます。


医療ビックデータとは、医師が患者ごとに診療の経過を記録したカルテでの情報を含む、大量の個人情報のことです。それらを個人名とひもづけして一元管理する名寄せ後に匿名化し、製薬会社などが新薬の開発や、副作用の発見などに活用できます。


ただ医療ビックデータの整備で最大の課題になるのは、患者への通知です。原則、初診時に医師が患者に説明し、患者が拒否しなければ匿名にして加工します。ただでさえ忙しい時間帯に、複雑な「次世代医療基盤法」の仕組みを説明し、患者の合意を得ることはかなり煩わしいことでしょう。医療現場の負担軽減に向けての工夫も欠かせないのではないでしょうか。


さらにこの法律の要となるのが、医療情報を匿名加工する認定業者の存在です。認定は内閣府や文科省が行うようですが、当該事業者のコンプライアンスの徹底化はもとより、情報管理やセキュリティー対策には万全を期してもらわなければなりません。


今後、新型コロナウィルス感染症のような感染症対策にも役立つツールになってくれることを期待しましょう。どのような基礎疾患や病歴を持つ人が、コロナに感染しやすかったなど解明できるため、次の流行時の対応や新たな感染症の流入の予測などに応用できることを祈って! コロナに負けるな!

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著者

水戸 まさし

水戸 まさし

選挙 藤沢市長選挙 (2020/02/09) 25,102 票
選挙区

藤沢市

肩書 日本維新の会 神奈川第12区支部長、前衆議院議員、元参議院議員、一般社団 人づくり国創り研究会代表、税理士
党派・会派 無所属
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