選挙ドットコム

水戸 まさし ブログ

脱少子化なるか?! 柔軟な働き方と社会的意識の変革 不妊治療の推進に向けて

2020/11/26

 十数年までは、子供の出生数が100万人を割ったら大変だと言われておりました。それが昨年の合計特殊出生率は1.36と、ここ10数年間では最低水準で、なおかつ、出生数は90万人を割り込み86万人台まで減ってしまったのです。

 1980年代以降、エンゼルプラン、新エンゼルプランに代表されるように、政府は様々な少子化対策を打ち出してきました。何もしてこなかったわけではありません。今回の新政権は、コロナ禍にあっても、不妊治療の保険適用を打ち出しております。しかし、少子化克服に効く万能薬はないと言えるでしょう。

 確かに、不妊治療の保険適用は、子どもを切実に欲しいと考えている夫婦にとっては朗報です。体外受精で生まれる子どもは16人に1人。そのための費用は、多いと100万円単位で掛かりますので高額です。現行の不妊治療助成は所得制限があり、支援額も15万円が上限となっております。保険適用になれば、経済的な理由で治療をためらっていた多くのカップルに対しましても、道が開けると思われます。

 ただタイミングとしては、団塊ジュニアの出産年齢が過ぎており、遅きに逸した感もします。もう少し早かったら、効果もさらに期待できたのではと悔やまれますが、何しろ進めることに意義があるのではないでしょうか。

 それは職場上、この治療と仕事の両立についても、さらに理解を深めていく必要があることです。かつてから指摘されているワークライフバランスの問題、それに伴う男女の役割分担意識の変化、さらには男性の育児休暇取得の義務化について、どこまで踏み込めていけるでしょう。

 コロナを機に、働き方は大きく変わっていきます。不安定な雇用状況を改善するためのセーフティーネットを整備しつつ、一方で在宅勤務が普及し、柔軟な働き方を定着させていかねばなりません。何しろ、出生率の向上には、労働時間の短縮効果が大きいとも言われておりますので、さらなる働き方改革は待ったなしなのです。 コロナに負けるな!

投稿 脱少子化なるか?! 柔軟な働き方と社会的意識の変革 不妊治療の推進に向けて水戸まさし 公式ウェブサイト に最初に表示されました。

この記事をシェアする

著者

水戸 まさし

水戸 まさし

選挙 藤沢市長選挙 (2020/02/09) 25,102 票
選挙区

藤沢市

肩書・その他 日本維新の会 神奈川第12区支部長、前衆議院議員、元参議院議員、一般社団 人づくり国創り研究会代表、税理士
党派・会派 無所属

水戸 まさしさんの最新ブログ

水戸 まさし

ミト マサシ/58歳/男

月別

ホーム政党・政治家水戸 まさし (ミト マサシ)脱少子化なるか?! 柔軟な働き方と社会的意識の変革 不妊治療の推進に向けて

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtube