2025/8/23
内閣総理大臣の言葉は重いです。政府主催の「全国戦没者追悼式」において総理は、戦没者の数について「300万人余」と公式に発言されました。
その一方で、NHK・読売・朝日・産経・日経新聞等、主要なメディアは共通して、「約(又はおよそ)310万人」と報じています。
戦後80年も経つと言うのに、我が国を代表する内閣総理大臣が、肉親を亡くされたご遺族と共に悼む戦没者の数と、日本の主要な報道機関が伝える戦没者数に、約10万人の乖離が出ている事に、私は違和感を覚えます。
約10万人という違いは、誤差や四捨五入等の「数え方の違い」で、片付けて良い数では無いはずです。
戦没者と言う、天寿を全うできなかった(邦人の)掛け替えのない命の把握と、その国民的共有は、史実に基き、できるだけ正確であって頂きたい。
平和を希求する追悼・追善の基本だと信じます。
(8月15日からのこの1週間、実は一人悶々としていたのですが、やはり敢えて問題提起する事にしました。命を尊ぶ政治・行政・報道ならばこそ、厚生労働省・外務省を擁する日本政府も、報道機関も冷静にお考え頂きたいです)

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