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西尾 憲一 ブログ

保守本流をもう一度(118)

2021/4/24

 岡山県には、林業の衰退や山の荒廃を逆手に取り、再生可能エネルギーをてこに乗り越え、地域経済を大循環させている所があります。真庭市です。国内有数の1万キロワットの出力を誇るバイオマス発電所が41億円の総工費をかけて2015年に完成。フル稼働して一般家庭2万2000世帯分の電気を生み、年間24億円の売電収入を得ています。森林も手入れが行き届き、林業も活性化するという理想的な「真庭システム」が完成し、年間14億円ものお金が地域に還元されています。この循環が起きれば、山は永遠に価値を生む、「宝の山」になります。林業・木材産業を基盤としたバイオマスタウン構想を進める岡山県真庭市を参考に木質バイオマスの有効活用に取り組むべきです。

ドイツやオーストリアでは、シュタットベルケと呼ばれる都市公社があり、電気・ガス・水道・交通などの基礎インフラを一括して提供する自治体出資型のサービスがあります。千葉県も水道事業を営み、市や広域水道事業団で経営している所もあります。今、森林は、木材を提供するだけでなく、二酸化炭素を吸収して温暖化を減少し、酸素を供給し、水源を涵養し洪水を防ぐなど、多面的で公共性公益性の強いものとなっています。したがって、森林を維持管理し、間伐材などの地域資源で発電を行い、余熱で野菜を栽培したり魚を養殖する森林発電農業公社のようなものができればと考えます。

自然エネルギー、医療、福祉(保育園や特養施設)、農林漁業、観光等の将来の成長が期待できる分野に積極的に投資し、雇用の拡大を図る必要があります。

  太陽光や風力など自然再生エネルギーの活用や水素燃料電池開発が期待されます。また、メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンガスと水が、低温・高圧の状態で結晶化した氷のような物質で、火をつけると燃えるため「燃える氷」と呼ばれています。日本海側では、海底表面や海底下数十メートルの比較的浅い場所に塊の状態で存在する「表層型」と呼ばれるメタンハイドレートが存在するとされています。その他、地熱や都市鉱山(都市でゴミとして大量に廃棄される 家電製品などの中に存在する有用な資源)などがあり、活用次第で日本は資源大国になることができます。

 

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著者

西尾 憲一

西尾 憲一

選挙 千葉県議会議員選挙 (2019/03/29) [当選] 15,917 票
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船橋市選挙区

肩書 「平和の党」代表 千葉県議会議員
党派・会派 平和の党
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