選挙ドットコム

西尾 憲一 ブログ

保守本流をもう一度(63)

2020/10/17

小泉純一郎

小選挙区制が導入されて2回目の衆議院選挙に、私は自民党の公募で選ばれて千葉4区(船橋市)から立候補いたしました。森元首相や井上裕元参院議長との関係から、派閥は清和政策研究会に属することになり、市内のホテルでの決起集会には三塚博前会長が応援に来て下さり、後日には森首相が市役所前での街頭演説会に駆けつけて頂き、そして選挙期間中には、清和政策研究会の会長になった小泉純一郎氏が船橋駅前での街頭演説会に来ていただきました。             

その時は、まさか10カ月後に首相になるとは想像もできませんでした。森首相の退陣を受けた2001年4月の自民党総裁選に、橋本龍太郎、麻生太郎、亀井静香と共に出馬し、清新なイメージで人気があった小泉氏への待望論もあり、森派・加藤派・山崎派の支持を固め、主婦層を中心に大衆に人気のあった田中眞紀子元科学技術庁長官(田中角栄の長女)の協力を受け当選することになるのですが。

船橋駅前に置かれた自民党の宣伝カーの車上で私は小泉氏と並んで立ったのですが、意外と小柄でしかも痩せているというのが第一印象でした。しかし、ひとたび演説が始まりますと手を大きく動かして体全体で話をされ、とても迫力がありました。もっとも私はというと、感激と緊張で小泉氏の話の内容はほとんど覚えていません。ただ一つ、終わりに「西尾君はお金がありません。ですから、是非皆様のご支援よろしくお願いいたします」と訴えて下さったことを覚えています。自民党候補だからといって金持ちばかりではない、時代が変わったと、言いたかったのかもしれません。演説後、小泉氏に私の今は亡き妻の妹(現在の妻)から花束贈呈をさせて頂きました。小泉氏は、威張らずとても明るく気さくな方だったので、妻はすぐに大ファンになったと語っていました。

その後、小泉氏は細川護熙元首相等とともに、2014年、原発ゼロ・自然エネルギーの普及活動を積極的に推進し、原発による経済成長に変わる新しい価値観への転換を促していくため、「一般社団法人自然エネルギー推進会議」を立ち上げました。活動を支援しているある金融機関主催の小泉氏の講演会が都内でありましたので、聞きに伺った事もあります。小泉氏は脱原発しかも即時ゼロを主張していますが、賛成です。電力が足りていること、30年余りの間に3度も大事故が起きていること、原発の発電コストは水力や火力と比べても安くないこと、福島の事故処理だけで21兆円も費用が掛かること、使用済み核燃料の処理が決まっていないこと等を考えると当然だと考えます。

                                   

 

 

 

 

 

この記事をシェアする

著者

西尾 憲一

西尾 憲一

選挙 千葉県議会議員選挙 (2019/03/29) [当選] 15,917 票
選挙区

船橋市選挙区

肩書・その他 「平和の党」代表 千葉県議会議員
党派・会派 無所属

西尾 憲一さんの最新ブログ

ホーム政党・政治家西尾 憲一 (ニシオ ケンイチ)保守本流をもう一度(63)

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtube