2025/5/13
ヤフーに上がったFNNプライムの記事を拝借。
国内流通大手のイオンが米国産米を国内販売するようだ。
カリフォルニア産、カルローズ米と言うらしい。
来月から全国のイオングループ店舗で販売。
私は、歓迎するぞ。
輸入米が日本の市場に出てくるが、日本米が好きな人は、今まで通り、日本米を購入すればええ。
しかし、消費者にとっては、国産だけでなく、選択肢はあってしかるべきだろう。
さて、輸入米の肝心な価格は、
2,680円/4kgで販売するようだ。
1kg当たり、670円。
分かり易く、1袋5kg換算で比較すれば、3,350円/5kg。
今、日本の小売店でこの価格帯で購入できる日本米が存在するだろうか?
関税を払っても、輸入米が安い、という。
農林水産省は、備蓄米を放出した、と言っているが、価格は、4000円台が普通。
恐らく、備蓄米を落札した企業が何らかの原因を作っているのではないのかね。
市場に流通しないという事は。
農水省は、明らかに対応を失敗したと言っても過言ではないだろう。
備蓄米を放出する時期は後手後手。
備蓄米を落札したのに市場価格が高止まり状態を放置している無策ぶり。
省内のそれなりの地位にある者達は、大臣も含めてだが、責任を取れ、と言いたい所だ。
最後に、私は、カルローズ米が日本市場へ出てくることを歓迎するぞ。
コメだけでなく、野菜・果物含め、日本人の味覚に合った品種改良が海外で進んでいるのでね。
私は、まだカルローズ米を食べたことがないけど、恐らく、多くの日本人に受け入れられるのではなかろうか。
!!!
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