プレスリリース前から、私に関するネガティブキャンペーンが始まっています。当初は静観するつもりでしたが、こんなこと書かれているよと問い合わせが相次ぎ、対応に時間を要しているため、ご説明させていただきます。

　発端は、元島本町議会共産党議員の Web Log 投稿のようです。複数の投稿内容は、「女性の妊娠出産の自己決定権に超消極的」というものでした。しかし、これは事実と異なります。

　私が議会で発言したのは「中絶の自己決定権」を意識したものです。初当選から５か月の至らない討論ですが、発言の背景には、いかなる状況であれ、生命に関わる問題は慎重に議論すべきという思いがありました。性暴力やDVなどのケースと、そうでないケースの区別も重要だと考えています。

　私自身、子どもを授かることができなかった経験から、不妊治療への公費負担を強く訴えてきました。過去の発言が、妊娠出産に消極的であるかのように歪曲されたことに、強い憤りを覚えます。

　この件は、私のプライベートにも関わるため、これまで公表を控えてきました。しかし、選挙を控え、事実と異なる情報が拡散されることを黙って見過ごすわけにはいきません。

　元議員の投稿は、過去(平成１７(2005)年９月) の議会発言を意図的に歪曲し、私をおとしめるものです。多様性の時代、多様な意見を調整し町政を進めていきたいため完全無所属となりました私の姿勢は、このような投稿される行為とは相容れません。