2025/12/10
【本当に学生は集まっているのか?学生募集状況について秘密を貫く「武雄アジア大学」】
武雄市議会では、来春開学予定の武雄アジア大学について疑問と懸念の声が今もなお存在している。
12月9日、朝長勇議員の一般質問は非常に重要なポイントを突いていた。
入試始まっているけど、入学予定者何人いるの?
学生集まるの?
という点だ。
市民の税金13億円を供出した武雄市が言う「公益性」「経済効果」も全て学生数が定員いっぱいの1学年140名集まることが大前提。
公益性や効果は「学生が何人集まったの?」でまず測られるのだが、
朝長議員の質問で明らかになったのは、、、
朝長議員:武雄アジア大学、現段階での入学希望者の応募状況は?
松尾企画部長:武雄アジア大学を運営する学校法人旭学園に学生募集状況について問い合わせたところ、全ての入学試験が終了し、入学者が確定した後、公表します、と回答がありました。
との「中身なし答弁」。
なぜ13億円もの税金を補助金として支出した旭学園に現状を強く問いただせないのか。
武雄市のガバナンス能力の欠落ぶりに唖然とした。
学生募集の現状が示されないのでは、公益性の有無すら測れない。むしろこの段階で入学確定者数を示せない、ということは、入学予定者が満足に集まっていない証左。
ところが、小松政市長の答弁は不可思議で、このようなやり取りもあった。
朝長議員:武雄アジア大学への13億円補助の妥当性を改めて伺う。
小松政市長:25年で153億円の経済効果、市民にとっての効果、企業にとっての効果などをみて、効果があると判断した。財政運営に影響のない範囲で金額を設定した。大学は持続可能なまちづくりのために必要なものと考えている。
えっ?
何人学生が来るのかも示されていないのに、武雄アジア大学はまちにとって必要なもの、と答えたのだ。
エビデンスもないのに、効果を語る。これはもはや「盲信」でしかない。
それとも、小松市長の元にだけは「定員140名埋まりました」という秘密の連絡でもあったのだろうか。
武雄アジア大学は、早急に入学確定者数の公表をすべきだ。それができないのであれば、13億円を返還すべき。

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