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野洲市病院 「民信無くば立たず」 信頼失墜加速 病院の公約転換に追い打ち 病院整備混迷増す

2021/6/10

図書館は市民の成長と生活の豊かさ、民主主義を支える重要なサービス 後で明らかになった場合の、信頼失墜は大きい 

 昨日、市の図書館の図書購入費が今年度いきなり14%以上も削減されていたことを話題にしました。その時思い浮かんできた言葉が「民信無くば立たず(民無信不立)」。論語のなかの良く知られた言葉です。弟子の子貢が政治なり為政者のあり方なりを質問した。それに対して孔子が、もっとも重要なのが信頼であると答えた。

 昨日も述べたように図書館の役割は重要です。年代を問わず市民の成長と生活の豊かさを支えるとともに、極端に言えば民主主義を支える重要なサービス。したがって、そのサービスを「図書費は、今までで最低額」とまで言われるほど、大きく切り込むのであれば、仮に正当な理由があったとしても、あらかじめ議会、市民に公開して了解を得る手続きが必要。それをこそっとやっておいて、後で明らかになった場合の、信頼失墜は大きい。

改革前からの削減は市政への信頼を失わせる 駅前Bブロック方針表明も同じ 病院整備も混迷を増す 

 市の広報紙では、4月から行財政改革推進室なるものを立ち上げたことになっていた。そこで、市長のリーダーシップのもと改革の方針を決め、それに基づいて、市の事業やサービス全体を俎上にあげて、整理をして方向づける。そのうえで、議会・市民協議を経て合意形成を図り決定する。そういうものかと思っていたら、すでにはじまっている。

 そういえば、財政見通しが厳しいから新市民病院を、普通なら窮屈で病院の立地に適当と思えない、Bブロックに建てるとした方針も同じ手法。行財政改革の枠の中で判断したことになっている。まさに、「化物の正体見たり枯れ尾花」の逆です。枯れ尾花かと思っていたら本当に化け物が現れたようなもの。

 看板公約の現地半額建替えを密室で検討し、その結果断念。その後、いずれも実現性の低い候補地を3つあげて選定に取組むと表明。その結果は、駅前に病院は整備しないとの公約を翻して駅前Bブロックの方針を表明。その他、公約に関しては実現が困難であることが明らかになっているものが、すでにいくつもありますが、そこに来てこの図書館の問題は、市政への信頼を一段と失わせることになります。このように市民との間に信頼感が築けないなかでは、病院整備も混迷を増すことになります。

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山仲 よしあき

山仲 よしあき

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