2025/4/28
3月市議会。選挙時の長坂市長の法廷ビラに対するパワハラ調査の結果、問責決議、組み替え動議からの豊橋公園東側エリア整備事業の予算追加など多くの動きがありました。
多くの皆さんから新聞やネット見てるけど、日々変化がありすぎでついていけんとの声が多くありましたので書きます。今回は、後半です。
上記の事を、簡単にまとめていきたいと思います。市役所・議会の常識を覆す展開に日々驚かされた1か月です。
予算委員会にて、豊橋公園東側整備事業の予算を計上するように組み直しを求める動議が市議会から提出され可決。
それに対して、長坂市長から組み換えをした補正予算が提出され可決された。この展開も、衝撃でした。
多目的屋内施設等整備事業費
(ア)多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業
モニタリング等支援業務委託料 500万
(イ)整備事業サービス購入費
野球場解体撤去費、設計費 2億5600万円
これにより、豊橋公園東側整備事業については、長坂市長は解除?契約継続?どの考えでこの補正予算を計上したのか・・・。とにかく補正予算で計上すれば他の予算は認めてくれるよね?程度にみえました。
市議会内で、百条委員会設置の動きがありました。百条委員会とは?
市長にパワハラに関する調査結果を受け。また、匿名の情報提供により市長が緊急記者会見を開催したこと。多くの事を含め、当時の秘書課の責任者などを招集して証言をとるなどしたほうが良いかが議論になりました。
結果、個人の特定などに繋がる可能性などを含めて見送られました。
当日の星野議員の質疑までは、確実に同意だった感じています。
星野議員の質問に対し、市長の答弁により会場の空気は一変した。
「私が議員だったとしても、この件は追及します。」この発言をされてしまったら、問責決議の理由が、議会軽視であったので議員としては同意がしにくい環境になった。
しかしながら、人事案件。その人物に問題がないのであれば認めてあげても欲しかった。
市長の答弁の中には、職員がやっていた、私は知らないというような発言もあったと思います。職員の責任にせず、人事が議会で同意され場合のみと、伝えて日程調整しているわけですから、議会側に理解を求める答弁をすればよかったと感じます。
アポイントを事前にとっていることを、リークした人間がいることは間違いありません。星野議員の質問の仕方からも推測されます。今まではこのようなことで問題になったことも、問題にしたこともありません。
一人の人間の人生を左右する人事に対して、情報をリークして貶めるようなことがあったとするのならば、とても残念です。
非常に展開の激しい3月議会でした。日々、何が起こるかわからない元議会人でもついていくのが大変な議会だった。
長坂市長には、単純に公約だから解除しますではなく、方向性を示してほしい。
誰もがこの混乱の早期解決を願っている。
長坂市長の豊橋公園東側エリアの整備計画を出し、現行案と比較し市民に判断してもらうことが一番の解決策だろう。
それには、契約を解除・破棄した部分の金額も長坂市長案には含まれます。
現在、長坂案の支持は出ていないと聞いています。早期に職員への指示も期待します。
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