兵庫県企業庁は2月17日、潮芦屋地区で未利用地の J ゾーン（海洋町6番）およびGⅢゾーン（涼風町1番37）における事業予定者と提案概要を発表しました。
　潮芦屋地区のまちの魅力の向上やにぎわいの創出を図るため、プロポーザル（事業提案競技）方式により事業者からの提案を募集してきましたが、この度、「潮芦屋 J ゾーン用地事業提案競技審査委員会」における事業計画等の審査結果を踏まえ､以下の通り決定したものです。
　以下、兵庫県企業庁が記者発表した内容に準じて記載します。
　
◆潮芦屋Jゾーン用地　事業予定
１　事業予定者　株式会社マルハチ（神戸市中央区大日通 1 丁目 2-18）
２　提案概要
(1)　 事業内容
利便性と居心地の良さの追求をテーマとし、地域に密着した「OTTO Minami AshiyaHama（仮称）」複合商業施設（鉄骨造２階建て＋ＰＨ階 他）〔食品スーパー、飲食店、専門店、医療クリニック、フリースペース(地域開放)等〕
(2)　 開業予定時期　令和７年５月頃
３　契約予定価格　25億円

Jゾーンのイメージパースと予定地＜兵庫県企業庁記者発表資料より＞

◆潮芦屋GⅢゾーン用地　事業予定
１　事業予定者　積水ハウス株式会社（大阪市北区大淀中一丁目 1 番 88 号）
２　提案概要
(1) 　事業内容
山と海の風景を地域に提供する親水空間のあるまちづくり（戸建住宅：28 戸）
(2) 　販売開始予定時期　令和７年２月頃
３　契約予定価格　7億1千万円

GⅢゾーンのイメージパースと予定地＜兵庫県企業庁記者発表資料より＞