2022/7/13
昨日、おおさか東線(新大阪~久宝寺 20.3km)の「大阪駅」への乗り入れに関する要望書を、大阪維新の会の府議団をはじめ沿線自治体の市議団、国会議員団から、JR西日本に提出しました。
2019年3月の「おおさか東線」の全線開業により、枚方市からはJR学研都市線の放出駅から乗り換えることで、新大阪方面や東大阪・八尾・奈良方面へのアクセスが向上しました。
来年春には、現在の「大阪駅」北地区のうめきたエリアの地下部分に、新たに「大阪駅」(うめきた〈大阪〉地下駅)が開業することから、その新駅に「おおさか東線」が乗り入れをすることで、うめきたエリアへのアクセスはもちろん、2031 年に予定されている「なにわ筋線」の開業により、沿線住民の関西国際空港や和歌山方面へのアクセス向上にもつながることから要望書を提出しました。
要望項目は、以下の6項目です。
①おおさか東線の全旅客列車の新大阪駅から大阪駅への乗り入れを実施されたい。
②昼間時間帯における「直通快速」の運行を検討されたい。
③「普通」及び「直通快速」の運行本数の増加を検討されたい。
③新大阪駅発の「のぞみ」の始発に間に合うよう、現在運行の始発時間の繰り上げをされたい。
④新駅である大阪駅から既存の大阪駅への乗り換えについては、多様なニーズをもつ利用者が安心して円滑かつ快適に移動できるよう、駅案内表示システム等の整備をされたい。
⑥地域生活の利便性向上のため、引き続き、地元自治体や他の交通機関等の関係者と連携協力し、駅前はじめ周辺のまちづくりの発展に寄与されたい。
今後も、広域的な課題については、大阪維新の会の議員団が縦横で連携することで、取り組みが進むよう努めていきます。
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