2024/12/31
令和6年も、残すところあと4時間たらずとなりましたが、今年1年を振り返りながら、本年最後のご報告をさせていただきます。
まずはこの1年間、私をお支えいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
今年は、元日に発生した能登半島地震をはじめ、南海トラフ地震臨時情報の発表や豪雨災害など、各地で災害が多発しました。
災害でお亡くなりになられた方にお悔み申し上げますとともに、被害に遭われたすべての皆様にお見舞い申し上げます。
私たち大阪維新の会枚方市議団でも、被災地である石川県や輪島市に寄付をし支援をさせていただきましたが、1日も早い復興をお祈りいたしますとともに、引き続きできる限りの支援をしていきます。
これらの災害において、避難所の運営や環境整備をはじめインフラの耐震化など、防災や復興に対する行政の課題があらためて浮き彫りになりました。
枚方市においても、市民の生命・財産を守るため、防災の取り組みが進むように努めていきます。
さて、今年の夏には、枚方市駅前にホテルやオフィス、商業施設、住居などからなる大型複合施設「ステーションヒル」がオープンしました。
その5階、6階には、住民異動などの届出をワンストップで受け付ける窓口やリモート相談ブースを設置した「市民窓口」をはじめ、自動貸出機で一度に複数冊まとめて借りることができるICタグシステムを導入した「市駅前図書館」、サークル活動やイベントなどに利用できる集会室などを備えた「生涯学習交流センター」、母子保健と児童福祉の機能を一体的に扱い、妊娠期から子育て期までを切れ目なく支援する「まるっとこどもセンター」などからなる「市駅前行政サービスフロア」が開設されるなど、市民にとって便利で魅力的な枚方市駅前へと進化しています。
今後も市民の利便性の向上や賑わいの創出に向けて、市役所庁舎の建替えをはじめ、④⑤街区と呼ばれる市駅南側の再整備が進むよう、力を尽くしていきたいと思います。
今年は私たちの公約でもあった小学校給食の無償化が開始されるなど、子育て世帯の負担軽減への取り組みが1歩前進しました。
さらに、身寄りのない高齢者の方に対して、見守りや安否確認、入退院時の支払い代行、亡くなった後の葬儀、納骨、家財処分、行政官庁への届け出などを行う「ひらかた縁ディングサポート事業」もスタートしました。
将来世代への積極的な投資を進めるとともに、誰もが住み慣れた地域で最期まで安心して生活できる社会の実現に向けて、さらに取り組みを加速させていきます。
10月には衆議院議員選挙が行われ、地元の大阪府第11区選挙区(枚方市、交野市)では、私たち日本維新の会の中司宏衆議院議員が、2期目の当選を果たすことができました。
今後も皆様のご期待にお応えできるよう、枚方市において衆議院議員、市長、府議会議員、市議会議員がすべて揃っている維新の会の強みをいかして、各議員がしっかりと連携をとり、行政課題の解決に向けて取り組んでいきます。
プライベートでは、牧野高校の同窓会役員として、同窓会としては2回目となる「牧友会コンサート2024」の企画・運営に携わらせていただき、来年の牧野高校創立50周年事業の成功に向けて、機運の醸成を図ることができました。
また、母の初盆と一周忌の法要を無事に執り行うことができました。
母のいない毎日が日常になる中、毎朝、仏壇に手を合わせて、在りし日の母の姿を思い出すのが日課になっています。
今年はお盆に、両親の故郷でもある徳島に阿波踊りを見にいきました。
たまたま予定が空いたので、前日にチケットやホテルを予約するなど、バタバタな行程でしたが、生で見る阿波踊り特に有名連の踊り手1000人以上が一斉に踊り込んでくる「総踊り」の熱気と迫力にパワーをもらうとともに、夏休みに両親と徳島の田舎に帰省した子どもの頃の懐かしい思い出が甦ってきました。
健康面では、いくつかの生活習慣病はあるものの、1年間、健康で過ごすことができたことに感謝です。
体重も一定落ち着いていますが、さらなるダイエットも含め、体調管理をしっかりとして、公私ともに充実した毎日を送ることができるよう努めていきたいと思います。
来年は、市議会議員の任期4年の折り返しとなる3年目に入ります。
選挙で掲げた公約を一つでも多く達成できるよう、自分自身に与えられた役割をしっかりと果たしながら議員活動に励んでいきます。
来年が皆様にとりまして、より良き年となりますようご祈念申し上げまして、今年最後のご報告とさせていただきます。
来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>かじや 知宏 (カジヤ トモヒロ)>【枚方市】令和6年もお世話になりました|本年最後のご報告