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静岡県リニア中央新幹線 有識者会議の福岡座長のトンデモ発言

2020/7/30

こんばんは。静岡県議会議員のひきたたかしです。

リニア中央新幹線静岡工区における「大井川流域の水問題」の解決に向け、国交省主導で立ち上がった有識者会議の福岡座長の発言がトンデモないものでした。

「大井川の持っている大きなポテンシャルに関して、下流の水利用に対する影響は大きくない(つまり、影響は軽微である)」

私も県議として、工事現場予定地を視察し、県職員から状況を聴き、資料を読み込みました。そのことからすれば「大井川下流域への影響は軽微だ」などと言う発言は、とても容認出来るものではありません。

福岡座長が国交省から「工事再開にお墨付きをつけろ」と言われているのは明らかです。

さらに、自民党リニア問題特別委員会の古屋圭司委員長が「このリニア建設にあたってのいわゆる『静岡問題』」
「ある意味国家的プロジェクトであります」「私たちもリニアをしっかり推進していくことが立法府としての責任だと言うふうに思っている」

等々の発言は、現場も知らず、流域62万人の「命の水」など全く眼中にない、国交省の走狗としか思えません。
ましてJ R東海という一民間企業の工事がいつから国家的プロジェクトになったなのでしょう。

そして、その証左は古屋委員長が川勝知事に対して『有識者会議の結論が出たなら川勝知事は「それに従っていきたい」と言った』と
記者とのぶら下がり会見で述べました。

後に川勝知事が「有識者会議の結論は県の専門部会に持ち帰り、その専門部会を通して地域住民に説明し、理解をしていただくことをして、有識者会議の議論が尊重される」と発言しています。

つまり、古屋委員長もトンデモ発言をしている訳です。

ここまでの話から得られる結論は、
有識者会議の議論は「リニア中央新幹線静岡工区の工事再開にお墨付きを与えるだけの茶番劇」でしかないということです。
県民がコロナ禍で大変な時に、こんな茶番劇に付き合わされたら、たまったものではありません。

水問題の解決は早急に結論が出る話しではありません。日本がまず、このコロナ禍から脱出し、正常な社会に戻るまでリニア中央新幹線静岡工区の再開議論は棚上げにすべきと思います。
(否、工事中止の議論も含めて)

ここまできたら、流域62万人の「命の水」を守る先頭に立つのは川勝知事であり、私ども県議会議員の使命と心に決めました。

 

 

 

 

 

 

 

#リニア中央新幹線静岡工区有識者会議

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著者

曳田 卓

曳田 卓

選挙 静岡県議会議員選挙 (2019/03/29) [当選] 8,259 票
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