2024/7/31
「子どもの生理トラブル、親子でアップデート」NHKのあさイチを娘と一緒に視聴
部活動の試合や、受験を控えている中学生、高校生とその親にぜひ見てほしい番組でした
20歳の娘も中学生の頃は生理痛がひどく苦しんでいましたが、高校生の時に婦人科を受診
月経困難症と診断されて、健康保険適用の低用量ピルで治療しています
今は生理痛もなくなりとても快適で、周囲の同級生にもピルを勧めているそう
でもほとんどの子はまだピルはちょっと・・・と躊躇していて、もったいないと残念がっています
おそらく副作用の心配や婦人科を受診するハードルがあるのでしょう
番組では母親が婦人科の受診を反対しいて、生理痛のためにやりたいことを諦めているという女子高生も出てきました
娘を連れて婦人科を受診させたときは、問診と血液検査とお腹の上からのエコーのみ
今後、受験など大切な日に生理が重ならないよう今のうちにコントロールするのはとてもいいことだよと、院長先生に褒めてもらいました
婦人科というと内診のイメージがありますが、性交渉の経験がなく他の病気のリスクが低い若い女性には内診はやらないそうです
心配だった副作用のこと、子どもを6人、7人と産んでいた時代と違って現代の女性は生理の回数が多すぎること、将来の出産に備えて子宮を休ませるためにも生理の回数は減らした方がいいことなど、丁寧に説明してもらいました
幸いにも娘には気になるような副作用はなく、こんなことならもっと早く受診していればよかったと思っています
市議会でも小中学生への生理痛への対応として、学校に提出する保健調査票に生理に関する質問項目を追加すること、気になる症状があれば健康診断のときに受診を勧めることなど求めてきました
その後のどうなったか、引き続きチェックしたいと思います
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