2024/5/4
競争して強いものがより強くなれば日本全体が豊かになるというのは高度成長期までの話
4月28日所沢で枝野さんの講演に参加してきました
自民党は40年間改革と言い続けてきた
民営化して規制緩和して競争させる
人件費が高いから世界と競争できないという大企業の意向で改革も進めてきた
競争を促し、勝った企業がパーティー券を買って自民党を支え、さらに強くなるという構図
一方で企業の利益は働く人に分配されず、30年間、実質賃金は下がり続けてきた
昔は兄弟・姉妹、いとこも多く、親の介護や子どもの面倒など、家族で支えあうこともできた
今は家族も減って支え合うことができない
身近なところで支え合えないなら、全体で支え合うしかない
全体で支え合うこと、それを「政治」という
介護や医療、保育、公教育、公共交通など
必ずしも公務員である必要はないが、公共サービスを充実させて、生きていくうえで必要なことは政治が責任を取る
それが私たちが目指す社会だというお話でした
次の衆議院議員選挙に向けて活動を始めたいちき伴子さんの紹介と決意表明も行われました
この日は午前中に所沢駅で女性キャラバン(街頭演説)も行われ、我が家の娘もビラ配り要員として参加しました




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