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マンションの大規模修繕工事で固定資産税が減額になります6月定例会一般質問でマンションの適正管理...

2023/6/30

マンションの大規模修繕工事で固定資産税が減額になります

6月定例会一般質問でマンションの適正管理について質問しました

マンションは区分所有者が共同で維持管理しています

日常点検や小さな修繕は都度行いますが、屋上防水や外壁塗装など足場を組むような大きな修繕工事は一般的に12年周期で行います

大規模修繕には数千万円単位の大きな費用が必要で、その費用は所有者が毎月定期的に積み立てています

物価の高騰などで修繕費積立金が足りなくなるようなら、毎月払う修繕費を値上げする必要もでてきます

若くて今後も長く住むつもりの人や資産として売却する予定の人は、修繕費が多少上がってもマンションを適正に維持管理したいと思うでしょう

ところが古いマンションは所有者が高齢になっていることも多く、すでに年金生活だったりします

あと何年住むか分からないという思いもあるでしょうし、収入が伸びないのに修繕費の値上げは困るという人もいるでしょう

大規模修繕工事は区分所有者の3/4以上の賛成が必要です

費用が足りずに工事ができなかったり先延ばしにしようと考える人が増えれば、大規模修繕ができず老朽化して危険な建物になりかねません

そこで国は「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」を改正し、自治体がマンション管理について助言や指導できるようにし、場合によっては勧告することもできるようになりました

ふじみ野市も2023年4月に「マンション管理計画認定制度」を作りました

でも果たしてどれだけの人がこの制度を知っているでしょう
また認定を受けることが何の役に立つのでしょう

その点について質問しました

Q マンション管理計画認定制度の周知と積極的関与を

A 認定を受けることで管理水準の維持向上が期待できる
  市場の評価も高まり、空き室の減少や管理不全の防止になる

  制度の周知はホームページに掲載しているが、今後、管理組合にチラシを送付する

  一般社団法人「埼玉県マンション居住支援ネットワーク」と連携しながら、相談会の実施やセミナー開催の情報提供を行う

Q マンション管理計画の認定を受けたマンションには税制の優遇があるはずだか?

A 認定を受けて一定の要件を満たせば、建物の固定資産税が3分の1減額になる

  要件は
 ・築20年以上
 ・住戸数が10戸以上
 ・過去に長寿命化工事を1回以上実施
 ・長寿命化工事に必要な積立金を確保している
 ・2023年4月1日~2025年3月31日までに2回目以降の長寿命化工事をしている

固定資産税の減税制度についても、併せて周知する

 

そうなんです
ふじみ野市から「マンション管理計画」の認定を受けて大規模修繕工事をすれば、固定資産税が安くなる可能性があるのです

今は上記の期間内に大規模修繕を行ったマンションが対象ですが、制度の趣旨から今後も延長されるものと思われます

「固定資産税が安くなるなら、ちゃんと大規模修繕しよう」と所有者全員の合意形成を促すための制度です

市は管理組合に知らせると答弁しましたが、市報に掲載したり、毎年送付される固定資産税の請求書にチラシをいれて広く知ってもらうことを求めました

詳しいことはこちらをご覧ください
国土交通省 マンション管理・再生ポータルサイト

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著者

民部 佳代

民部 佳代

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