2023/6/4
6月定例会ではPTAについて取り上げます
PTAについては、多くの人から負担が大きすぎるので何とかしてほしいとの声を多くいただいています
でもPTAは基本的に自主的に活動する任意団体という位置づけ
学校や教育委員会に指導する権限はありませんし、するべきではないと考えます
一方で市民の方に答えていただいたアンケートから、本来は学校や教育委員会がやるべきことをPTAが行っていることも分かりました
例えば家庭教育学級
保護者が自主的に開催しているのなら問題ありません
負担になるならやめればいいのです
でもふじみ野市の場合はそうではないようです
さらに通学班の編成
通学班での登校は学校の指導? それともPTAが自主的にやっている?
PTAは入退会自由の組織のはずですが、入会しなければ通学班に入れてもらえない
だからPTAに入会せざるを得ないという報告もありました
最も驚いたのは教材費や行事費など、学校の集金をPTAが行っているケース
百万円を超えるような金額をPTA本部役員が現金で集める学校もありました
紛失などの事故のリスクもありますし、どの家庭が払っていないといった情報も筒抜けです
そもそもボランティアであるPTAが扱うには荷が重すぎます
PTAは役員になると負担が大きいのが一番の問題
何のためにやっているのか分からない仕事が多すぎます
ベルマークや運動会のお茶出しなど昔から漫然と続けてきた仕事で必要のないものはやめてしまえばいいと思いますし、実際にやっていないPTAも増えています
一方で学校や教育委員会から"押し付けられた"仕事は、PTAの判断だけではやめられません
PTAが自主的に活動できるよう学校と行政との関係について、6月定例会で質問をしたいと思います
一般質問の日程は6月16日(金)の10時頃から
市役所本庁舎の4階で名前を書けば、誰でも自由に傍聴できます
お時間があればぜひ傍聴にお越しください
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