2023/2/4
2月4日は世界対がんデー
がん保険を扱う仕事をしている関係で、がんが見つかった人、がんを経験した人とお会いする機会がしばしばあります
10年以上この仕事をしていますが、そのころから明らかにがんという病気との付き合い方が変わったように思います
昔は、がんといえば生きるか死ぬかの問題でした
今は違います
たとえ完治しなくても、うまく付き合いながら生きる病気になりつつあります
もちろん辛い治療になることもありますが、治療に専念するだけではなく、治療と折り合いをつけながら仕事や家事や育児や趣味も続けることも可能です
がんが見つかったからといって、慌てて仕事を辞めないでほしい
趣味をあきらめないでほしい
恋愛も楽しんでほしい
家族との時間を大切にしてほしい
それらをやめて治療だけに向き合うと、「がん患者」でしかなくなります
今までの自分でいてほしいと思います
私は医療の専門家ではないので、治療のことに口は出しません
でもがんと闘う人がその人らしく生きていくために、政治家として、仕事を続けるための支援をしたり、家族と過ごすためのサポートをしたり、趣味を楽しむことを応援したいと思っています
それは行政にもできることだから
まだまだ、がんになってからを支える仕組みが足りないと感じています
なんてことを考える、2月4日でした
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ミンブ カヨ/58歳/女
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