2022/12/17
東台小学校の児童数が減少しており、今後どうするべきかの議論が始まります
ふじみ野駅開業と大井苗間土地区画整理事業で大規模マンションが建設され、17年前に東原小学校が県内一のマンモス校になりました
そこで東原小学校の分離新設校として14年前に開校したのが東台小学校
私の娘も開校2年目に入学して6年間お世話になりました
ところが一気に増えた児童も今は大学生や社会人となり、今や東台小は全学年1クラス
一番少ない学年は児童数13人
また4年生は男子5人、女子17人と偏りもあります
6年間クラス替えはなく、クラブ活動も制約があり、運動会、音楽会なども規模が小さくなります
何よりこの学校の児童の多くはマンション住まいで、同じような家庭環境の子ばかり
多様な環境で育った子と同じ学校で学び、多様な価値観に触れることが公立学校のよさであるはず
そんな経験があまりできないまま中学校に進学して、ギャップに戸惑う生徒も多いようです
そこでふじみ野市議会では12月定例会中に検討会議を開催
「児童、保護者、地域住民の意見を十分に聞いた上で、課題解決に努めてほしいと」の提言を市長、教育長宛に提出することになりました
具体的には教育委員会で方針を検討した後、来年度には学区審議会を開催
保護者や地域への説明会を経て最終的に市議会で条例改正が審議され、可決されれば正式に決まります
なんだか寂しいですが、将来の子どもたちのことを考えれば、今なんとかしなければなりません
昔の思い出の写真を並べてみました
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ミンブ カヨ/58歳/女
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