2025/11/9
「福祉を越えて、こどもの権利としての居場所と出番」教育フォーラム参加報告
11月7日、埼玉労働者福祉協議会主催の教育フォーラム2025に参加し、十文字学園女子大学の星野敦子教授の講演「福祉を越えて、こどもの権利としての居場所と出番」を聞いてきました。
今回の主題は、私たちが長年捉えてきた「こども観」を根底から覆す、「こどもの権利」についてでした
🌟講演の核心:「こどもは権利の主体」
日本は長らく子どもを「大人が守るべき対象」として捉えてきましたが、星野先生は、日本も批准している「児童の権利条約」に基づき、「こどもは権利の主体である」という視点を繰り返し強調されていました
これは、子どもたちの居場所づくりにおいても非常に重要な考え方です
❌ 「してあげる」という視点の危険性
講演で特にハッとさせられたのは、「居場所になるかどうかは、こども本人が決める」という点です
例えば、子ども食堂にお弁当を取りに来る子が嬉しそうではないという例
それは「親に言われて来ただけで、本人が心から望んでいない」からかもしれません
大人が「助けてあげている」「してあげている」という感覚で接するのではなく、子どもたちを「互いにリスペクトされる存在」として捉えることが、真の居場所づくりには不可欠だと痛感しました
🏠 大人がすべきこと:多様な「選択肢」の用意
居心地の良さを決めるのは、大人ではなく、子ども自身です
私たちは、学校、家庭以外にも、児童館、プレーパーク、子ども食堂、オンラインなど、「ただのんびり過ごせる場所」や「多世代が集まる場所」といった多様な居場所を用意し、「どこが居心地がいいか」を子どもに決めてもらうことが役割です
講演を拝聴し、「こども自身が決める」というメッセージの重さを改めて噛み締めました
埼玉県には「こどもの居場所づくり」の立ち上げを支援するアドバイザー制度や、運営を助けてくれる地域ネットワークがあります。居場所づくりに関心のある方はぜひ活用してください!
▼参考:こども応援ネットワーク埼玉 (リンク:https://kodomoouen.pref.saitama.lg.jp/)
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