市長選挙と国政選挙の違い

私は立憲民主党に所属する議員ですが、なぜ自民党と一緒に現職の高畑市長を応援するのかと聞かれます

これには国政と市政では制度の違いが関わっています

国政は、国会議員が行政のトップである総理大臣を選ぶ議院内閣制

議員が自分の政策を実現するには、理念を同じくする仲間（政党）を選ぶのが有利です

だから政党間で数をまとめて、総理大臣を選ぶ

一方で、市政は二元代表制
市議会議員も行政のトップである市長も、市民が直接選びます

市議である私が自分の政策を実現しようと思えば、行政を預かる市長の協力が必要です

市長の中には特定の政党の議員の政策ばかり推進する人もいますが、高畑市長はそのような偏りがない

むしろ立憲民主党である私が望んだ政策、例えば文化行政の推進、産後ケアや双子（三つ子）の保護者へのサポート、がん患者支援など、積極的に推進してくれました

私がひいき目に見ているのがもしれませんが、むしろ保守系の市議より私の政策をしっかりと進めてくれているように感じています

反対する市議がさまざまなデマや言いがかりとも言えるような批判を繰り返していますが、市民間の対立を煽るような態度は感心しません

ふじみ野市政をまとめて、コロナ対策や2017年2019年の台風被害にもしっかりと取り組んできた高畑市長を応援しています

明日の投票日、1枚目の投票用紙は市長選挙で高畑ひろし、2枚目は市議会議員補欠選挙に立憲民主党の金子みつおをよろしくお願いします