犯罪者の家族は被害者でもある

依存症支援をしている西川口榎本クリニックの副院長　斉藤章佳さんのセミナーに参加

特に性加害者の家族は世間から差別や偏見を受け、SNS で個人情報を晒され、職や住まいを追われたり、電話やチャイムに怯えたり…

さらに加害者の妻は、あなたが夫の性の面倒をみていないのでは？と責められる

クリニックでは加害者本人だけでなく、家族の自助グループを支援しているそう

小学校の教員が児童の下着姿を盗撮してグループチャットで共有していたというニュースが流れたばかり

許しがたいおぞましい犯行だけど、その教員の名前も写真でて、その家族は今どうしているのだろうかと考える

考えたところでどうにもならないのだけど

ちなみに痴漢や盗撮といった性加害は再犯率の高い犯罪で、依存症になっていることもあります

ならば最初の加害をどう防ぐのか

被害者はもちろん、加害者やその家族の人生も破壊してしまう性加害を防ぐには、まずは教育なんだろうと思います

連続セミナーの8月はフランスの性暴力予防教育がテーマ

さらに勉強しようと思います