2025/6/24
目先の現金か将来の安心か、ポピュリズム対アンチポピュリズム
6月22日に所沢で枝野幸男衆議院議員を招いての演説会
いちき伴子衆議院議員、くまがい裕人参議院議員もパネリストとして今の国会の動きなどを紹介してくれました
参議院選が近いこともあり、各党の公約が減税合戦・給付合戦になっています
「税収の上振れ分」という表現があります
経済成長の他に物価高騰などで税収が当初の見込みより多かったということらしいのですが、物価高で当然人件費や建築費など支出の方も増加します
見込みより多いから減税・給付でいいのかというのは、市議の立場でもいつも感じるところ
一方で改革の名のもとに様々なものが削られて、その弊害がでています
学校の教員、公務員、介護職員や看護師、医師・・・
旧民主党政権で行っていた主食用米の販売農家に交付金を支払う個別所得補償制度も廃止されて、米農家も減っている
私たちに必要なのは目先の現金よりも、何かあったときの安心ではないでしょうか
立憲の目指すものは、お互いさまに支え合う社会
年金制度や子育て支援なども、支え合いのために必要なこと
そんなお話を分かりやすく伝えてくれました
衆議院では少数与党になって予算案の修正など画期的なことも起きましたが、参議院ではまだ与党優位
参議院選挙が政権交代に向けて次のステップになればいいと思います
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