2025/4/23
皆さん、こんにちは。淡路市長の門康彦です。
市民の皆さまに支えていただき、淡路市のまちづくりを担ってきて20年──。私が特に力を入れてきた施策の一つが、「総合的観光施策」の推進です。
淡路市は今、観光の力を原動力に、経済の活性化、定住促進、地域の誇りづくりを同時に進める、全国でも注目される自治体の一つとなりました。
兵庫県の調査によると、令和5年度、淡路島に訪れた観光客のうち、なんと約7割が淡路市に滞在しています(1,333万人中961万人)。また、「GWに行きたい観光地ランキング」で淡路市が全国1位に選ばれるなど、その魅力は確実に広がっています。
これは、市民の皆さんと一緒に進めてきた観光政策が、確かな成果を生んでいる証です。
『となリゾート。淡路市』をキャッチコピーに、万博と連携した取り組みを積極的に展開していきます!
現在開催している2025年大阪・関西万博。
会場でのイベント出演やブース出展を通じて、世界中からの来場者に淡路市の魅力を直接発信します。
観光は、ただ「来てもらう」だけではなく、市民の皆さんが主役になれるまちづくりでもあります。
観光DX「あデジ」事業では、デジタルマップなどを活用し、訪れる方々に分かりやすく、快適に淡路市を楽しんでいただける仕組みを整えます。
淡路市夏まつりは、市制施行20周年を記念し、更なる市民一体感の醸成を図るとともに、地域の賑わいを創出します。
また、野島断層保存館の整備にも着手し、震災の記憶と教訓を観光を通して次世代へつなぐ取り組みも進めていきます。
本市の魅力を高め、定住及び交流人口の拡大を図るため、観光を基軸とした更なる活性化施策を推進していきます。
SNSやWEB、アプリなどを活用した観光戦略「Discover Awaji 2025」、神戸三宮でのバスターミナル広告、全国誌『Discover Japan』での紹介、さらにインバウンド向け地域コーディネーターの育成なども進めていき、淡路市ならではのプロモーションを展開してまいります。
自らの半生と市政20年の歩み、そして未来への想いを語らせていただきました。前編と後編、少し長いですが、ぜひご覧ください。
4月21日(月)から26日(土)までは、期日前投票が可能です。日曜日にご予定のある方は、ぜひこの期間中にご投票ください。
皆さまの一票で、淡路市の未来を切り拓いていきましょう。
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カド ヤスヒコ/79歳/
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