2021/2/18
【43歳になりました】
おはようございます。43歳の誕生日を迎えました。
29歳で千葉市議会議員となり、31歳で千葉市長、合計14年間、千葉市政に関わってきたことになります。改めてやり甲斐のある仕事に携わることができたことに感謝します。
最後の議会ということもあり、各会派の代表質疑で私の市政に対する総括を頂いています。
告示日直前までコロナ対策等への職責を果たす姿勢を評価頂いた上で、自民党市議団からは財政健全化・災害対応・情報発信を、未来立憲民主ちばからはICT化による行革と市民サービス向上等をご評価頂き、公明党市議団からは就任当初の状況を振り返り、そして多くの市政の成果をご評価頂いた上で、支えた職員の奮闘に光を当てて頂きました。心より感謝申し上げます。
議場の市長席に座わり、答弁に立つ日々がもう間もなく終わろうとしていると考えると、感謝と寂しい気持ちでいっぱいです。議会には本当に鍛えて頂きました。
昨年は帯状疱疹も患い、若い頃の基準で無理をするともたないこともよく理解しました。災害対応をして、本を深夜早朝に書き、コロナ対策と、振り返れば病気になって当たり前の無茶をしていました。
とはいえ、まだまだ体力・気力ともに十分にある40代前半、経験もある程度積ませて頂いた今が一番の働き盛りなのだと思います。人よりも恵まれた人生を送っている分、社会に、千葉に恩返しをしていきます。
市民や様々な方々に感謝をしていますが、一番の感謝は家族です。
コロナで夜の会食も当然無くなり、妻や子どもと多くの時間を過ごすことができました。今までと、これからの忙しさを考えると、この期間は私にとって貴重な日々になるでしょう。
最近は選挙の準備もあり、夜はZOOM対話会や会議ばかりで娘も「パパはZOOMのものじゃない!私たちのパパなんだから!」と怒っていますが、我慢し、それどころか気遣ってくれています。「パパ、選挙がんばってね」「私は絶対パパの味方だよ」など励ましてもくれています。
4年前の選挙の時は子どもに「二人と会えなくて寂しいよ」と言ったら、当時5歳の娘は「外に出るとパパに会えるから。だって色々なところにポスターがあるもん」。4歳の息子が「ポスターに『パパ、がんばってね!』って言ってるんだよね~♪」と言ってくれていたことを思い出します。
いつも妻が子どもたちにポジティブに言ってくれているおかげです。
まずは新型コロナ対策など市政の課題に最後まで向き合い、その先の仕事に向かって一つひとつ前に進んでいきます。
今後も温かいご支援とアドバイスをよろしくお願いします!
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