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【千葉市 12月補正予算案の概要について】

2020/11/28

【12月補正予算案の概要について】

おはようございます。
今議会に提出している議案のうち、一般議案を前回ご紹介したので、今回は12月補正予算案について紹介します。

補正予算の規模は一般会計・特別会計合わせて47億8,000万円、補正後の予算規模は一般会計・特別会計合わせて1兆10億3,600万円と、初めて1兆円を超えました。
特別定額給付金(約1,000億円)など新型コロナ対策の補正予算によって今年度の予算規模は大きく膨らんでいます。殆どが国の交付金等を活用しており、財政調整基金の取り崩しは限定的ですが、今後も効果的に財源を充てていきます。

●学校施設の環境整備(外壁・トイレ改修) 39億3,366万円
国庫補助金の決定に伴い、学校施設の計画保全・機能改善を実施します。トイレ改修は心待ちにしている方々も多いので急ピッチで進めています。
・外壁改修:小学校6校、中学校3校
・トイレ改修:小学校10校、中学校9校、高等学校1校

●学校施設の各種改修 (債務負担行為)2億6,100万円
令和3年・4年に工事を実施する上水道設備改修・エレベーター設置の実施設計等について発注を前倒しします。

●公共工事の平準化
・道路整備:11億円
・下水道整備:15億2,000万円
・市有建築物計画的保全:3億5,000万円

千葉市は毎年この12月補正予算で翌年度工事の一部を前倒し計上しています(平成26年より)。
行政は単年度会計主義のため、3月に新年度予算が成立され、4月からしばらくは発注準備を行い、その後入札・応札・落札とプロセスを踏みます。そうなると年度当初には発注が少なく、業者の人員や機材が有効に活用されないこともあります。
そこで前年に一部を前倒しで予算成立させることで、年度当初から仕事ができるようにして平準化し、生産性を高める手法です。

市内の建設団体や経営者の方々との会話でヒントを頂き、所管に検討を指示、当初は道路整備からスタートし、その後下水道整備を加え、今回建築物保全工事も加えています。
これにより、工事件数が最も多い月と少ない月の格差は、道路整備で開始前(平成26年)の5.13→1.78に、下水道整備で開始前(平成29年)の3.19→1.86に、建築物保全工事で6.53→4.15と改善されることになります。

●病院事業繰出金 5億9,876万円
新型コロナウイルス感染症の影響による入院患者等の減に伴い、医業収益が減少した不採算医療分の補填のため、一般会計からの繰出金を増額します。
医療機関はどこも深刻な収益源で疲弊しています。国の適切な対策が求められます。

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