2021/1/13
【選挙ドットコムの不具合により、1月7日の投稿を再掲します】
首相が1都3県への緊急事態宣言再発令を宣言する中、杉並区の子ども家庭部長から区議会事務局に対し、成人式への区議会議員の来賓参加については、「議長及び副議長」のみとしたいとの依頼が先ほどありました。
本日、東京都で新たに2447人が感染、過去最多を大幅更新。
杉並区内でも連日、感染判明が相次いでいます。
都内の全62区市町村のうち、すでに半数近くが「新成人を会場に入れての開催はしない」と表明しています。杉並区に隣接する自治体で、会場開催にこだわり続けているのは中野区のみです。
一体なぜ、杉並区はこうも頑なに依怙地に、開催を延期しないのか?
成人式1回につき、5~600名の新成人の来場が見込まれています。
区議の来賓出席など止めたところで、焼け石に水です。
区としての本分を逸脱し、23億円もの巨額の区費を医療支援に注ぎ込んでまで、医療崩壊阻止をマスコミ等で大々的に訴えてきた田中良 杉並区長。
その一方で、緊急事態宣言再発令のさなか、新成人たちを杉並公会堂という密室に集めて、顔と名前を売ることも忘れない。
医療支援も成人式強行も、所詮は区長の壮大なパフォーマンスに過ぎないと見なされてもやむを得ないのではないでしょうか?
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