2020/11/30
去る28日、セシオン杉並の1階展示室・ホールにて、杉並区主催による「海外文化セミナー ウズベキスタン」が開催されました。
東京2020オリンピック競技大会で、杉並区はウズベキスタンのホストタウンとして、同国のボクシングチームを迎える予定でした。
あいにく武漢肺炎禍によって、大会は延期となってしまい、当区が今後ホストタウンとして果たすべき役割も不透明な状況です。
が、杉並区民が知られざる親日国ウズベキスタンについて理解を深めることは、大会開催が今後どのような形で仕切り直されるかに関わらず、意義あることと考えます。
写真は、同国の伝統織物「アドラス」で作られたマスク。
素晴らしい色彩感覚に脱帽です。
こうした区の取組は、大いに評価するところです。
この旨、先の19日の私の一般質問で触れ、今後の展望についても尋ねたところ、当区がホストタウンを務める他の2カ国(イタリア・パキスタン)も含め、様々な機会を捉えて3カ国に対する区民の理解促進を図っていくとの区の答弁がありました。
区のさらなる取組に、期待したいと思います。
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