2024/4/22
こんにちは!台東区議会議員の本目(ほんめ)さよです。
来年度の区の予算を審議しまして、本目からも多くの質問・提言をしましたので順にご報告します。
今回のテーマは男子のHPVワクチン補助金について です。
来年度は東京都から1/2の補助金があり、23区では16区が補助をすると表明しています。
(たぶん今はもっと増えている!!)
※子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチンについて
主に性交渉で感染するため、初めての性交渉の前に接種することが推奨されています。
都内では中野区が8月、小6~高1の男性向けに全額助成を始めています。
男性向けの費用助成の実現は都道府県で初めてとなります。(男性向けの助成を始める区市町村の負担を補助する形)
都保健医療局によると、小学6年〜高校1年の女性は全額公費で接種できるが、男性は定期接種の対象外で、約5万円の自己負担がかかります。
※子宮頸がんについて
厚生労働省によると、国内で子宮頸がんで亡くなる人は年約2900人。若くして亡くなったり、治療で子宮を摘出したりすることもある一方、早期に発見されれば治療で比較的治癒しやすいがんとされる。
これらを受け、台東区でも補助するよう要望しました。
東京都が補助制度をつくっても台東区が取り組まなければ、台東区民が恩恵を受けられない事業というのが結構あります。
区は実施に向けて検討すると答弁しました!
(正確には、補助金で東京都から入ってくるところに、記載がないけど?という話をして、
その後、区が使う予算でもないよね?と他の議員からの質問・提案があり、こんな回答が・・・
これは実施すると同義かなと思っています!)
早く実現しますように・・・
今後も、みなさんからのお声を反映・要望を続けます。
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ホーム>政党・政治家>本目 さよ (ホンメ サヨ)>男子のHPVワクチン補助金について【令和6年度予算を斬る!本目さよの発言】