松井 雅宏 ブログ
昨日の祝日も代表質問の原稿チェック作業をしながら、自宅で終日過ごしました。
いよいよ、明日から本会議を再開し代表質問がスタートしますので、今日もしっかり準備を進めたいと思います。
先日の苫小牧民報に『ごみ減量や環境美化に取り組む個人、団体に有料指定ごみ袋として使える「ありがとう袋」を配布する事業を開始した』という記事が掲載されていました。
ちょうど一年前の予算委員会で今年度の市民チャレンジテーマ「053(ゼロごみ)大作戦」の質疑の際に、①生ごみを自家処理する家庭への無料ごみ袋配布の取り組み ②自発的にごみ拾いを日常的に行っている市民にスポットあてる取り組み という2つの提案をさせていただき前向きに検討する旨の答弁がありその結果を楽しみにしておりました。
いま、ごみ減量化で課題となっているのは家庭ごみの生ごみの減量化という背景があります。また、しょっちゅう火ばさみとごみ袋を持って遊歩道の「こもれびの道」でごみ拾いをしていくれている市民をお見掛けしており何某らの感謝の気持ちを伝えることは出来ないものかと思っておりました。そして、今年の大作戦の取り組みとして提案させていただいたという経過です。
その検討の結果が、今回の取り組みに繋がったのではないかと勝手にお思い、成功体験の少ない私としては記事を見返しながらニヤけている次第です。
市のキャラクター とまチョップのかわいいデザインの「ありがとう袋」の取り組みは、来年度以降も継続されるとのことです。