2021/2/13
『英語を本気で学ぶ』≠『英語検定(点取り虫)試験の受験勉強』
『英語教師の能力を測る100の質問』(その1) LとR問題
https://go2senkyo.com/seijika/22385/posts/209197
① 日本語の「ラ、リ、ル、レ、ロ」は、”LA, LI, LU, LE, LO” では?
我々、日本人は、学校教育で、日本語の「ラ、リ、ル、レ、ロ」を"RA, RI, RU, RE, RO"と変換するように教わる。
秋葉原(あきはばら)は、AKIHABALA でなく、AKIHABARA と表記するように習い、桂(かつら)は、KATSULA でなく、KATSURA と表記するように矯正される。
② 「林」という漢字の発音は?
「林」という漢字は、日本語の音読みでは、「リン」つまり、"RIN"と表記されるが、中国語の発音(ピンイン)では、"LIN" と表記される。
③ 目の前に林さんがいたら、どうすれば良いか?
林という苗字(姓・ファミリーネーム)は、中国で一般的な苗字で、こういう方の名刺でも頂くと、LIN と英語表記されている。
でも、林を日本語で音読みにすると、「リン」すなわち、"RIN" になる。
『先生、林という苗字の方に対して、LIN と言うべきか、RIN というべきか教えてください。』と質問してみよう。
④ 英語以外の外国語を学んだことがあれば!
"R I"の音、少なくとも、ロシア語やスペイン語、アラビア語、中国語では、巻き舌の「リ」の音だが、ロシア語やスペイン語、アラビア語を全く知らない英語教師には、分からないので、『教科書に書いてあるから』、『教師用の本に書いてあるから』、『参考書に書いてあるから』、『林は、RIN と表記すると覚えてください。』という回答くらいしかできないはずだ。
⑤ 英語以外の外国語を学ぶと真実が見えてくる!?
英語点取り虫試験用の教科書や参考書を読んだり、教師の話をいくら真面目に聴いても分からない疑問がいくらでも出てくるが、英語だけ勉強していても答は絶対に見えてこない。
なので、英語以外の外国語を合わせて勉強することをお勧めする。
2021年2月13日
桂 秀光(カツラ ヒデミツ)
博士(農学・東京農工大学)・水産学修士(東京水産大学)
アマチュア無線家 JR1UTS
インド・コインバトゥール工科大学(防衛工科大学)招聘講師
元神奈川県茅ヶ崎市長候補・元衆議院議員候補(神奈川15区)
連絡先: http://airusa.org/newkatsura/formmail/
IP Phone: 050-6864-0530
FAX: 0467-54-1383
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